携帯キャリアは大きく分けると、大手携帯キャリアと格安SIM事業者の2種類です。それぞれ特徴やメリットがあり、数多くある格安SIMのなかでも、さらに特徴が分かれます。
携帯キャリアの違いや特徴がわかれば、キャリアに詳しくない方でも、自身にあった通信会社を見つけやすくなります。
この記事では、携帯キャリアの種類や料金相場、自身にあった選び方などを解説します。
携帯キャリアの種類と料金相場

携帯キャリアには、大手キャリアと格安SIM事業者があります。2種類の会社は、どちらも携帯電話の通信事業者である点は同じですが、仕組みや料金相場がまったく異なります。
まずは、2種類の携帯キャリアの違いを理解し、自身にあう携帯会社を選ぶ手がかりとしましょう。ここからは、大手キャリアと格安SIMの違いや、料金相場を解説します。
大手キャリア
大手キャリアとは、従来からあるdocomoやau、SoftBankなどの自社回線を所有する携帯会社のことです。現在は楽天モバイルも加わり、大手キャリアは4社となりました。
4社とも自社で一から基地局を設置し、電波を送り出すシステムを構築することで、現在のような広いエリアに対応できるようになりました。
従来からの長期ユーザーが多く、大手ならではの信頼性もあり、2022年度時点では利用者が回線契約者数全体の90%程という高い割合でした。
しかし、過去数年の推移を見ると徐々に大手キャリアの利用者割合が減り、格安SIMのユーザーが増えているのがわかります。理由として、大手キャリアの利用料金の高さが挙げられます。
大手キャリアでは、料金プランの内容により差があるものの、月額利用料は2,000〜9,000円程(税込)が相場です。
通信環境を一から構築したことにより、初期コストがかかり、通信費にも影響が出ているといわれています。
格安SIMに属するキャリア

格安SIM事業者は、大手キャリアの通信回線を借り、独自のサービスや料金プランを展開する事業者です。
通信回線を格安SIM事業者が新たに構築する必要がないため、初期投資費用がかからず、ユーザーに安い料金でサービスを提供できます。
そのため、一般的には大手キャリアよりも、格安SIM事業者の方が利用コストが安い傾向にあります。格安SIMも価格帯に開きはあるものの、低料金のプランなら1,000円未満(税込)で利用可能です。
データ通信を多く使える大容量データプランでも、5,000〜6,000円程(税込)に設定している事業者が多く見られます。
格安SIM事業者の数は、2003年時点で1,900社程まで増え、利用者の割合も徐々に伸びています。
それだけ格安SIMの需要が多いということであり、大手キャリアに変わる新しい選択肢として注目されるようになりました。
携帯キャリアの特徴

携帯キャリアの特徴は、通信会社ごとに異なる部分はありますが、大手キャリアのほとんどが以下の特徴をもっています。
- 店舗のサポートを得られる
- 家族割がある
- キャリアメールが使用できる
- 通話し放題のプランがある
次項からは、それぞれの特徴を具体的に解説します。
店舗のサポートを得られる
携帯キャリアの専門ショップや併売店は全国にあり、各地域に展開しているケースが多いため、身近で店舗のサポートを受けられます。
ほとんどが大手キャリアの取り扱い店ですが、なかには、格安SIMのサポートを行う店舗も存在します。近隣に店舗があれば困ったときに相談がしやすく、トラブルを解決しやすい点はメリットです。
スマートフォンの操作や料金システムに詳しくない方でも、対面での対応により不安が取り除けます。対面でのサポートを望む方は、近隣に店舗がある携帯キャリアを選ぶと、今後の安心につながります。
家族割がある

大手携帯キャリアの多くは、家族割という値引きを用意しています。
家族割とは、家族で複数人が同一キャリアを使うことで、基本料金の値引きが適用されることです。家族割の条件や値引き額は、携帯キャリアごとに異なります。
条件の一例として、家族二人で使えば一人あたりの基本料金が下がり、三人以上でさらに値引きがされるといったものがあります。
家族割が適用されるかどうかで、一人あたりの月額料金に数千円程(税込)の差が生じることも珍しくありません。
家族の人数が多ければ、月額10,000円以上(税込)の値引きが受けられるケースもあります。家族全員が同じ携帯キャリアを使うことで、携帯料金の節約につながります。
キャリアメールが使用できる
大手キャリアと格安SIMで異なる点の一つが、キャリアメールが使えるかどうかです。大手キャリアでは、独自のドメインをもつキャリア専用のメールアドレスが利用可能です。
メールの安全性を高めて快適に利用できるよう、各キャリアが設計したセキュリティが用意されています。
無料で手軽に使えるものから、詳細な設定を行える有料のものまで、自身にあったセキュリティ対策が選べます。
ただし、携帯キャリアを他社へ変えると、メールアドレスを所有するだけで有料になってしまう点はデメリットです。
キャリアメールは大手キャリア独自のサービスであるため、格安SIMへ変える際は有料で使い続けるか、メールアドレスを変更する必要があります。
通話し放題のプランがある

通話し放題プランとは、決められた時間以内なら何度かけても無料、または何時間通話をしても無料となるサービスです。
一定額のオプションに加入することで通話し放題になるケースと、初めから料金プランに組み込まれているケースとがあります。
料金プランに組み込まれている場合は、月額料金がその分だけ割高となることが多く、通話し放題を取り外すことはできません。
オプションで通話し放題を付ける場合は、指定時間内での通話無料か、無制限に無料かを選べます。
通話を多く使う予定がある月と使わない月とで、オプションの付け外しを行うことも可能です。
通話し放題のプランは、大手キャリアのほか、格安SIMでも用意されている場合があります。
格安SIMのyou me mobileでも、通話し放題のオプションが選べます。5分・15分・時間制限なしの3種類から選べ、ライフスタイルの変化にあわせて、オプションの付け外しや変更が可能です。
データ通信プランも小容量から大容量まで揃っており、自身にあわせた選択ができます。格安SIMでも通話を使いたい方や、料金の見直しに興味のある方は、you me mobileをご検討ください。
携帯キャリアの種類の選び方

携帯キャリア選びでは、種類ごとにいくつかの要素を比較検討することが大切です。
月額コストを比べるのはもちろんのこと、困ったときにどのようなサポートが受けられるかも比較ポイントです。ここからは、携帯キャリアの選び方を詳しく解説します。
月額料金やデータ容量を比較する
携帯キャリア選びでは、月額料金とデータ容量のバランスを見て、コストパフォーマンスを意識するのがおすすめです。
データ容量に対して月額料金が高くないかは、複数の携帯キャリアを比較することでわかります。
大手キャリアの家族割で基本料金を下げる方法もありますが、ほかの各種値引きも適用されなければ、大手では本格的な値引きは受けられません。
値引き適用条件が少なくシンプルな携帯キャリアを選べば、適用条件を満たすための試行錯誤をせずに済みます。
公式サイトやカタログに掲載されている月額費用は、すべての値引きを適用させた額が載っているケースが多いため、注意が必要です。
料金とデータ容量の比較をする際は、値引き適用前の額もしっかりと確認しましょう。
サポートが充実していることを確認する
月額料金を比較する方は多くても、サポート体制の充実度まで確認する方は多くありません。料金設定の低い携帯会社は、十分なサポート窓口を設けていないケースがあります。
サポート窓口がメールやチャットのみで、電話による窓口がなかなか見つからないことも少なくありません。
当日すぐに対応してほしいときや、文章では伝わらないトラブルが起こった際は、電話でのサポートがあると安心につながります。
月額料金の安さのみで選ばず、どのようなサポート体制が整っているかも、重要な判断材料です。
携帯キャリアの種類のなかから格安SIM選ぶメリット

格安SIMは、近年選ぶ方が増えている携帯キャリアの種類です。格安SIMを選ぶと、自身にあったプランが見つかり、月額費用の節約がしやすくなります。次項からは、格安SIMを選ぶメリットを解説します。
月額料金を節約できる
格安SIMは、大手キャリアよりも月額費用が安い傾向にあるため、料金の節約効果が期待できます。同じデータ容量でも、大手キャリアと格安SIMでは料金に差があることがほとんどです。
また、使えば使うほど料金が上がっていくプランも多いため、予想外に高額になるケースもあります。
格安SIMで余裕のあるデータ容量のプランを選んでおけば、使い過ぎて料金が上がる心配はありません。
シンプルな格安SIMのプランに乗り換えるだけで、月額費用が無理なく節約できます。
自分に合ったプランが選択できる

格安SIMの料金プランは、月額費用が低いことに加えて、シンプルで余計なものが付いていないのが特徴です。
大手キャリアの料金プランは、通話やエンターテイメントの利用料が含まれ、セットプランになっていることも珍しくありません。
必要があり加入している場合はお得ですが、すべて込みのセット料金になっているため、不要な方にとってはただ割高なだけの料金プランです。
シンプルな格安SIMのプランは、無駄が省けて自身にあった料金プランが選べます。
you me mobileでも、わかりやすくシンプルな料金プランを用意しています。自身が使う分のデータ容量を選び、通話し放題などのオプションは、必要に応じて付けるのみです。
複雑な割引条件もなく、家族や友人を二人以上招待するだけで、自身の基本料金が6年間無料になるサービスを行っています。
無駄を省いてシンプルに安く利用したい方は、you me mobileを選んでみてはいかがでしょうか。
携帯キャリアの種類のなかから格安SIMを選ぶとどのくらいお得になる?

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、多くの方が月額費用の差を実感します。ここからは、格安SIMを選ぶことでどのくらいお得になるかを見ていきましょう。
大手キャリアとの月額料金の差
大手キャリアと格安SIMの料金を比べると、同程度のプランでも数千円の差が出ることがあります。
大手携帯キャリアでは、小容量のデータ通信プランでも、2,000〜5,000円台(税込)が相場です。
大容量やデータ無制限のプランでは、8,000〜9,000円台(税込)になることも珍しくありません。
いくつかの条件を満たせば、1,000〜3,000円程(税込)の値引きがされるケースがありますが、条件を満たすのはハードルが高いといえます。
一方で、格安SIMは小容量データなら数百円〜2,000円台(税込)、大容量でも5,000〜6,000円台(税込)で使えることがほとんどです。
家族全員分を合わせたら、10,000円以上(税込)の節約が期待できます。
契約できる回線数の違い

大手キャリアでは、一人の名義で契約できる回線数が少ない傾向にあります。
同じキャリア内でも状況により変わり、2〜5回線程度が上限です。一方で格安SIMでは、一人の名義で契約できる数が、5〜10回線程度までとなるケースが多く見られます。
未成年者では契約ができない場合、契約できる回線数が多ければ、親が子どもに代わって契約者になることも可能です。
さらに、高齢となった両親の契約も、家族が代わって名義人となれます。子どもや両親の契約も自身の名義でできるため、格安SIMは一括管理がしやすくなるメリットがあります。
携帯キャリアの種類のなかから格安SIMを選ぶ際の注意点

格安SIMを選ぶ際には、よく内容を確認してから契約に進まなければなりません。
料金の安さに目が行きがちですが、通信品質や信頼性を重視することも大切です。ここからは、具体的にどのような点に着目して選べばよいのか、注意点とともに解説します。
通信品質や速度制限を確認する
通信品質は格安SIM事業者ごとに異なり、なかにはインターネットがつながりにくい事業者が存在するのも事実です。
快適な通信ができるかは、通信速度を数字にしたものを見れば、ある程度の判断はできます。公式サイトで確認するか、見つからなければ問い合わせをしてみましょう。
また、大容量のデータプランがあっても、短期間に大量の通信を使うと一時的に速度制限がかかるケースもあります。
速度制限は、ほかのユーザーと利用量の公平性を保つための措置であり、制限を行う事業者は珍しくありません。
使い始めてから不便に気付くことのないよう、事前に確認しておきましょう。
信頼のおける格安SIM会社を選ぶ
格安SIM事業者のなかでも、品質やサービス、セキュリティ面などで信頼できる会社を選ぶことが重要です。
料金は安くても品質に満足できず、安定したサービスが受けられない場合もあります。信頼できる事業者を見分ける基準として、ETOC(優良電話事業者)に認証された会社を選ぶ方法があります。
ETOCはネットワークやサービスの品質、セキュリティ対策などで基準を満たし、信頼できる事業者に与えられる認証マークです。ETOCを目安とし、信頼のおける格安SIMを選びましょう。
携帯キャリアの種類から自分に合ったものを選んで利用しよう

携帯キャリアは、自身の利用状況にあったものを選ぶことが大切です。ネットワーク品質や、サポート体制の充実度なども考慮して選びましょう。
格安SIMのyou me mobileでは、ETOC(優良電話事業者)の認証を受けており、安定したサービスと信頼を提供しています。
家族や友人を二人以上招待することで、自身の基本料金が6年間無料になるという、業界初のサービスも行っています。
高品質でサポート体制の整った格安SIMを選びたい方は、you me mobileをご検討ください。