しかしいざ使おうとすると、SIMロックの解除方法や使うための手順がわからず、不安が先に立ってしまいがちです。
特に子どもにスマートフォンを持たせる場合は、費用面だけでなく防犯や使いすぎなどの心配もあり、慎重になってしまうでしょう。
この記事では格安SIMの基本的な仕組みから古いiPhoneで使えるかどうかの確認方法、各キャリアのSIMロック解除手順や乗り換えの流れまでを丁寧に解説します。
また、古いiPhoneを子ども用として使うメリットや、失敗しない格安SIMの選び方も紹介します。
古いiPhoneをムダにせず賢く活用できる方法を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリアよりも月額料金を抑えてスマートフォンが利用できる通信サービスです。
安いのが魅力ですが、リスクはないのだろうかと不安に感じている方も少なくないでしょう。しかし、格安SIMは単に価格を下げているわけではなく、安さを実現する明確な理由があります。
まずはその仕組みを理解すれば、不安を解消し、納得して選べるようになるでしょう。
サービス提供の仕組み
格安SIMを取り扱う会社は、仮想移動体通信事業者(MVNO)と呼ばれます。NTTドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから通信回線を借り、インターネットや通話などのサービスを提供します。
大手のように自社で基地局や専用設備を構築・維持する必要がないため、設備投資や店舗運営のコストを大幅に削減できるのが特徴です。
その結果、利用者は大手キャリアと同じエリアで通信しながら、月額料金を安く抑えられる仕組みが成り立っています。
ただし、大手キャリアの回線を多くの格安SIM会社が共同で利用しているため、お昼や夕方など混雑する時間帯は速度が落ちやすい特徴もあります。
とはいえ、SNSや調べ物、子どもの連絡手段としての用途なら十分に使えるレベルであることがほとんどです。
メリット

格安SIMの魅力としてまず挙げられるのは、料金の安さです。大手キャリアでは3,000〜6,000円ほどかかる月額料金が、1,000円前後で収まることも珍しくありません。
子ども用のスマートフォンやサブ回線として持たせる場合、この差は大きなメリットになるでしょう。
また、プランが豊富で、自分に合ったデータ容量を細かく選べる点もポイントです。例えば子どもには連絡用としてあまりデータ量は必要ない方や、自分のサブ端末として低容量プランで問題ない方にも、それぞれに合った用途に合わせられます。
一方で店舗サポートが少ないため、対面で相談がしづらいデメリットもありますが、Web手続きに慣れていれば大きな問題にはなりません。
むしろオンラインで完結するため、手続きがシンプルでスピーディに始められるのがメリットです。
連絡手段として十分使える品質が確保されているため、子ども用のスマートフォンにも現実的な選択肢であることがわかるでしょう。
古いiPhoneで格安SIMを使える?

家に眠っているiPhone7やiPhone8など古いスマートフォンを見ながら、格安SIMでまだ使えるのだろうかと疑問を持つ方は少なくありません。
特に以前NTTドコモやau、ソフトバンクで購入したまま保管している端末だとSIMロックの解除方法や対応回線のことがわからず、手を付けづらい場合もあります。
結論として、古いiPhoneでも条件を満たせば格安SIMで使えるケースは多くあります。確認しておきたいのは、まずSIMロックが解除されているかどうかです。
そしてもう一つは、利用予定の格安SIMが使っている回線(NTTドコモ・au・ソフトバンク)に、そのiPhoneが対応しているかどうかです。
例えば、NTTドコモで購入したiPhoneなら、NTTドコモ回線を使う格安SIMと相性がよい傾向があります。
さらにiPhoneの設定画面でキャリア名を確認したり、各サービスが公開している動作確認端末一覧を見たりすれば、自分の古いiPhoneが利用できるかどうかを大まかに判断できます。
なお、iPhone6s以降のモデルなら、多くの格安SIMに対応しているのが一般的です。もしSIMロックが残っている場合は、解除の手続きが必要です。
古いiPhoneのSIMロック解除方法

SIMロック解除を知ってはいても、実際にどう手続きすればよいのかわからず、不安を感じる方は少なくありません。
特に、キャリアによって方法が違うと、それだけで難しく感じてしまうでしょう。しかし基本的な流れはどのキャリアも共通しており、公式サイトの案内に沿って進めれば、特別な知識がなくても問題なく手続きできます。
ここでは、NTTドコモ・ソフトバンク・auそれぞれの解除方法を、シンプルな流れで紹介します。
NTTドコモの場合
NTTドコモでは、オンライン手続きであれば無料でSIMロック解除が可能です。手順は次のとおりです。
- dアカウントでMy docomoにログイン
- メニュー内の契約内容・手続きを開く
- SIMロック解除の項目を選択
- 対象端末を選んで解除手続きを進める
条件を満たしていれば数分で解除が完了します。店頭でも依頼できますが、手数料が発生するためオンライン利用がおすすめです。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクも、オンラインでのSIMロック解除に対応しています。
- My SoftBankにログイン
- 契約確認もしくは各種手続きからSIMロック解除ページへ進む
- iPhoneのIMEI番号を入力
- 案内に沿って解除手続きを完了させる
IMEI番号とは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に割り当てられた15桁の固有の識別番号です。
ソフトバンク購入端末は、購入から一定期間が経過していることが条件になるため、該当するか確認してから進めるとスムーズです。
auの場合
au(およびUQ mobile)でも、WebからSIMロックを解除できます。ロックを解除する前に、My auからSIMロック解除できるかどうかを確認しておきましょう。
- My auにログイン
- 契約内容/手続きからSIMロック解除のお手続きに進む
- IMEI番号を入力
- 表示される案内にしたがって解除する
auも店頭で依頼すると手数料がかかるため、オンラインでの手続きが一般的です。
古いiPhoneで格安SIMに乗り換える方法

SIMロック解除の仕組みがわかってくると、実際にどう乗り換えればよいのだろうかと疑問が湧いてきます。
古いiPhoneはまだ使えるのに、手順がわからないせいで眠らせてしまっている方も少なくないでしょう。
しかし、乗り換えの流れはとてもシンプルで、4つのステップを順番に進めるだけで完了します。
以下では、つまずきやすいポイントや確認しておきたいポイントも交えながら、初心者でも迷わず乗り換えられるように整理していきましょう。
古いiPhoneを用意する
まずは手元にあるiPhoneを確認します。電源が問題なく入るか、バッテリーが極端に劣化していないか、初期化が必要かどうかなどチェックしておきましょう。
iPhone6s以降であれば、多くの格安SIMで利用可能です。併せて、端末の対応回線も確認しておきます。NTTドコモで購入したiPhoneは、NTTドコモ回線を使う格安SIMと相性がよい傾向があります。
必要に応じてSIMロック解除を行う

まだSIMがロックされている場合は、前の見出しで紹介したキャリア別手順に沿って解除を行いましょう。SIMロックとは、その端末を購入した通信会社以外では利用できないように制限する仕組みのことです。
もしSIMロックが残ったままだと、契約したい格安SIMの回線を利用できず、せっかく準備をしても使えない場合があります。
解除さえ完了していれば、どの通信会社の格安SIMでも利用できるようになるため、選択肢が広がります。
解除はオンラインで完結するケースが多く、手続きに慣れていない方でも落ち着いて進めれば問題ありません。
格安SIMの契約をする
次に、利用したい格安SIMのプランを契約します。乗り換え元で電話番号を引き継ぎたい場合はMNP予約番号が必要ですが、近年は予約番号不要で乗り換えできるサービスも増えています。
契約時にはデータ容量や料金プラン、オプションの有無などを確認し、自分や子どもの利用状況に合わせて選びましょう。
子ども用として使う場合は、データ量が少なめのプランで十分なケースも少なくありません。
契約が完了すると、自宅にSIMカード(またはeSIMの案内)が届きます。
SIMカードを本体に挿し込んで開通の設定を行う

届いたSIMカードをiPhoneに挿して設定を行います。物理SIMの場合はiPhoneの側面にあるSIMトレイを専用ピンで開け、カードを挿入しましょう。
eSIMの場合は、案内に沿ってQRコードを読み込むパターンが一般的です。eSIMとは、スマートフォン本体に内蔵されたデジタル形式のSIMで、カードの抜き差しをせずにオンラインだけで契約から開通までができる仕組みです。
その後、格安SIMの指定にしたがってAPN設定を行います。手順は各社で異なりますが、説明ページが丁寧に用意されているため、順番に進めるだけで問題ありません。
子ども用として使う場合は、このタイミングでフィルタリングアプリや利用時間の制限、アプリの制限なども設定しておくとより適切な使い方ができます。
子ども用に古いiPhoneで格安SIMを利用するメリット

子どもにスマートフォンを持たせたくても、費用や使い過ぎを心配する保護者も少なくありません。
そのようなときは、家に眠っている古いiPhoneに格安SIMを挿して活用する方法がおすすめです。ここでは、古いiPhoneと格安SIMの組み合わせが子ども向けに適している理由を解説します。
大手キャリアよりも費用を抑えられる
子どもにスマートフォンを持たせる際に気になるのが、端末代と月々の通信費です。古いiPhoneを再利用すれば、端末の購入費がゼロで済み、初期費用を大幅にカットできます。
さらに、格安SIMは月額料金が1,000円前後に収まるプランも多く、大手キャリアに比べて家計への負担が圧倒的に小さくなります。
まずはスマートフォンに慣れさせたい、使いすぎないよう少ないデータ量で十分とお考えの方は、必要以上のプランを契約する必要がありません。
無駄なコストが発生しにくいため、子ども用としてスタートさせるには現実的な選択になるでしょう。
防犯につながる

多くの保護者が子どもにスマートフォンを持たせるもう一つの理由は、連絡手段の確保と見守りのためです。
古いiPhoneでも、通話やメッセージアプリの利用、位置情報の共有や見守りアプリのインストールなどの機能は問題なく使えます。
例えば、保護者が気にしやすい下記の状況では古いiPhoneが役立つでしょう。
- 学校や習い事の行き帰りの連絡
- 位置情報の確認による居場所チェック
- 防犯ブザーアプリ
- メッセージのやり取りによるトラブルの早期発見
またこのタイミングでフィルタリングアプリや利用時間の制限、アプリごとの使用制限を設定しておくことで、子どもにとって適切な環境を整えられます。
適切な利用環境を整えながらスマートフォンに慣れさせる意味でも、古いiPhoneの活用は有効です。
子どもに持たせるスマートフォンは、連絡手段だけでなく見守りの役割も担うため、初期設定や運用方法に不安がある方も少なくありません。
you me mobileでは、利用者の状況に合わせてプラン選びから招待制度の仕組み、見守りに役立つ設定の進め方まで丁寧にサポートしています。
自分たちの古いiPhoneでも使えるのかどうか、子どもに持たせる際の設定はどうすればよいのかなどの疑問にもお答えできるため、無理なくスタートしたい方はぜひお問い合わせください。
格安SIMの選び方

古いiPhoneで格安SIMを使うイメージがついてきたものの、結局どのサービスを選べばよいのか迷う方は少なくありません。
特に、子ども用にするのか、自分のサブ回線として使うのかによっても適したプランは変わります。
そこで、格安SIM選びではまず、自分に合ったサービスを見極めるための基準を押さえておくことが大切です。
ここでは、プラン選びと通信サービス会社の選び方の2つの軸から、失敗しない比較ポイントを解説します。
自分の使用状況にあったプランを選ぶ
格安SIMを選ぶ際にまず確認したいのが、使用状況による必要なデータ量です。
動画視聴やオンラインゲームをよく使う場合と、子どもの連絡手段として少ないデータ量でよい場合とでは、必要なプランが大きく異なります。
プランを選ぶ際には、下記を参考にしましょう。
- 月にどれくらいデータ通信するか
- 通話はどの程度使うか
- かけ放題オプションが必要か
- 子どもの場合は利用時間やアプリをどう管理したいか
特に子ども向けには、少ないデータ容量で十分なケースが多く、無駄な費用をかけずに済みます。自分の使い方を見直したうえで、必要な機能だけを選べるプランを探しましょう。
信頼できる通信サービス会社を選ぶ

料金の安さだけで選ぶと、通信品質やサポート体制に不満を感じることがあります。そのため、料金体系や通信の安定性、トラブル時のサポート体制などの視点での比較が欠かせません。
例えば、回線品質はどの回線を使っているかによって大きく違い、料金表のわかりやすさや契約手続きのシンプルさもサービスごとの差が出やすいポイントです。
また、問い合わせ方法が整っているかどうかも重要です。そのうえで通信品質や料金の仕組み、独自制度が明確なサービスを選べば、長く使いやすいと感じるでしょう。
条件を満たせば月額料金が実質0円になるモデルは他社にはほとんどなく、費用を抑えたい方や、信頼できる仕組みで始めたい方にも適しています。
格安SIMを選ぶ際には、料金だけでなく仕組みのわかりやすさやサービスの信頼性も大切です。
you me mobileはNTTドコモ回線を使用し、通信品質やサポート体制が明確で、初めて格安SIMを利用する方でも利用しやすい特徴があります。
また、回線がNTTドコモなので、NTTドコモで購入した端末ならSIMロックの解除も必要ありません。
さらに家族や友人を招待すれば月額基本料金が6年間無料、3人招待で一生無料になる仕組みは、通信費を抑えたい方にとって大きな魅力です。
古いiPhoneを活用しながら費用負担を減らしたい方には、有力な選択肢となるでしょう。まずはyou me mobileにご相談いただき、あなたにぴったりな乗り換え方法を一緒に確認してみませんか。
古いiPhoneを活用して格安SIMを使うなら

ここまで、古いiPhoneを格安SIMで利用するためのポイントを一つずつ整理してきました。
条件を満たせば問題なく利用できること、SIMロック解除や乗り換え手順も順序さえ押さえれば複雑ではないこと、そして子ども用として使う場合には費用面と見守りの両面でメリットがあることがわかったでしょう。
さらに、格安SIMを選ぶ際には料金だけでなく、通信品質やサポート体制など長く使い続けられるかどうかの視点も欠かせません。
特に、子ども用やサブ回線として活用するなら、仕組みが明確で信頼しやすいサービスを選ぶことが重要になります。
その点、you me mobileはNTTドコモ回線を使った安定した通信環境を提供しつつ、招待制によって条件を満たせば月額料金を実質0円にできるのが特徴です。
端末を買い替える必要がなく、初期費用と月額費用の両方を抑えられるため、そろそろ格安SIMへ切り替えたい方やまずは子ども用として使ってみたい方にも適しています。
古いiPhoneをそのまま置いておくのではなく、格安SIMで再活用すれば、通信費を抑えつつ便利な1台として役立てることができます。
少しでも興味がわいたら、you me mobileの仕組みや招待制度もチェックしてみてください。