格安SIMの2枚持ちは、組み合わせのコツや仕組みさえわかれば、けっして難しいものではありません。2枚持ちで、月額費用の節約や利便性の向上につながります。
この記事では、格安SIMを2枚持ちするメリットや具体的な組み合わせ例、自分で行うときの注意点などを解説します。
格安SIMの2枚持ちに対する不安を払拭し、自分に合った組み合わせを検討しましょう。
格安SIMはSIMカードを2枚持ち(デュアルSIM)できる?

2枚持ちに対応しているスマートフォンであれば、格安SIMも含めたさまざまな通信会社で2枚持ちが可能です。
2枚持ち対応のスマートフォンを、デュアルSIM対応機種といい、新しいモデルのほとんどが対応機種です。
2枚持ちする際の組み合わせには、以下のパターンがあります。
- 物理SIM+物理SIM
- 理SIM+eSIM
- eSIM+eSIM
物理SIMは、従来から使われている1〜2.5cmほどのカードで、ICチップが組み込まれたものです。
一方で、eSIMは実物のないバーチャルSIMであり、ダウンロードによりスマートフォン本体に内蔵されます。
物理SIMを2枚組み合わせて使う場合は、本体のSIMスロットに2枚分の挿入スペースが必要です。
SIMスロットに1枚しか入らなければ、物理SIMとeSIMを組み合わせて使えば問題ありません。
eSIMを検討する際には、自分のスマートフォンがeSIM対応かどうかを、メーカーの公式ページやスペック表などで確認しましょう。
SIMの2枚持ち(デュアルSIM)のメリット

SIMの2枚持ちは利便性が高く、さまざまなメリットがあります。主なメリットは、以下のとおりです。
- 2つの電話番号を使用できる
- データ通信と通話のプランを分けられる
- 分に合った料金プランを組み合わせられる
- 急な通信障害に備えられる
- 海外でもスマートフォンを使いやすくなる
ここからは、得られるメリットを詳しく解説します。
2つの電話番号を使用できる
SIM1枚につき1つの電話番号が発行されるため、音声通話ができるSIMを2枚持ちすれば、電話番号を2つ所有できます。
ただし、格安SIMのなかには音声通話ができないデータ専用のSIMもあり、データ専用SIMだと通話可能な電話番号は発行されません。
通話回線が2つ欲しい場合は、音声通話に対応するSIMを選ぶ必要があります。
2つ電話番号があれば、仕事用とプライベート用、または着信用と発信用のように使い分けられます。
データ通信と通話のプランを分けられる
格安SIMを2枚持ちするメリットの1つが、SIMそれぞれの用途を分けられることです。
例えば、通話料が安く利用できるSIMを通話専用として使い、大容量のデータを安く使えるSIMをデータ専用として使います。
通話かけ放題付きで大容量のデータも使えるプランは、大手通信会社では高額になりがちです。
通話料が抑えられるプランと、データ利用料の安さに特化したプランとで、分けて考えればそれぞれ低価格なプランを見つけやすくなります。
通話回線とデータ回線で、別のSIMを使えるよう設定しておけば、都度切り替えなくても常に別々の回線が利用可能です。
また、エリアごとに通話の電波がよい通信会社と、データ通信が快適な通信会社は異なります。
自分の行動範囲に応じて、通話とデータ通信とで、それぞれ品質のよい会社を選ぶのもおすすめです。
自分に合った料金プランを組み合わせられる

多くの料金プランから、自分に合ったプランを選びだそうとすると、すべてのニーズを満たすのが難しくなります。
もし自分の職場が、特定の通信会社の電波しか届かない場所であれば、料金プランに満足できなくてもその通信会社を使い続けるでしょう。
しかし、電波が届く通信会社の料金プランを低く設定して、2枚目のSIMで納得できるプランを契約する方法もあります。
また、通信会社が提供する特定のサービスを気に入っており、それを利用するためにほかの通信会社への乗り換えを諦めているケースもあります。
この場合も、利用したいサービスを残して月額費用をできるだけ低く抑え、ほかの格安SIMをメインに使う方法がおすすめです。
2つの通信会社のどちらかを諦めるのではなく、SIMを2枚持ちすることで、両方を組み合わせて使えるようになります。
急な通信障害に備えられる
SIMの2枚持ちをすることで、万一の通信障害への備えが可能です。過去に数回、大手通信会社で急な通信障害が起こり、多くのユーザーに混乱を招いたことがありました。
大規模な通信障害が起こると、スマートフォンの電波が圏外になり、通話もデータ通信も使えなくなります。
購入済みの電子チケットが表示できなくなったり、電子決済が使えなくなったりと、日常生活に支障をきたしかねません。
ニュースになるほどの大規模な障害はまれですが、数分の障害まで含めると、けっして珍しいことではありません。
別々の通信会社でSIMを2枚持ちしていれば、1つの回線に通信障害が起きても、もう1つの回線に切り替えることで問題なく通信が行えます。
海外でもスマートフォンを使いやすくなる

格安SIMの2枚持ちは、海外と国内とで、SIMの使い分けができるメリットもあります。
普段使っているSIMが、海外では利用できなかったり、料金が高額になったりする場合があります。
大手通信会社では、海外利用だと1日ごとに基本料金が上乗せになるケースもあり、現地で長期間使うには向いていません。
海外へ頻繁に行く方なら、2回線目として海外用のSIMを選ぶのもおすすめです。
1台のスマートフォンで2枚のSIMが使えれば、海外へ行った際に数秒でSIMの切り替えが完了し、都度手間がかかりません。
格安SIMのyou me mobileでは、2枚持ちをしたい方にもおすすめの、コストパフォーマンスに優れた料金プランを用意しています。
データ通信を大容量で使う方も、少ししか使わない方も、you me mobileへ乗り換えることで現状よりコストを抑えられる可能性があります。
かけ放題オプションも用意しているため、通話が多い方も自分に合った利用が可能です。
さらに、家族や友人を2人招待すると、基本料金が6年間無料になるサービスも行っています。
SIMの2枚持ちを検討している方や、月額費用を抑えたい方は、you me mobileをご検討ください。
SIMの2枚持ちの組み合わせ例

SIMの2枚持ちをする方は、以下の2パターンから選ぶのが一般的です。
- 大手キャリアと格安SIMの組み合わせ
- 格安SIMと格安SIMの組み合わせ
2枚持ちでは、自分に合う組み合わせを選ぶことが大切です。ここからは、この組み合わせを選ぶ理由や、それぞれのメリットを解説します。
大手キャリアと格安SIMの組み合わせ
大手通信会社の電波やサービスを維持したい場合、大手通信会社と格安SIMを組み合わせて使う方法があります。
大手通信会社の料金プランを低く下げ、少ない維持費で利用を続け、格安SIMで自分に合ったプランを使います。
大手通信会社では、大容量のデータを低コストで使うためには、数々の条件を満たさなければなりません。
指定のインターネット契約やクレジットカード契約、家族で複数人利用するなど多くの条件があり、費用を抑えるハードルが高く設定されています。
一方で格安SIMは料金が安いため、値引きなしでも費用を抑えられるほか、値引きの条件がシンプルな傾向にあります。
大手通信会社は緊急用や通話用として維持し、格安SIMをメインに使う方法もおすすめです。
格安SIMと格安SIMの組み合わせ

格安SIMを2枚持ちするメリットは、それぞれの料金プランの長所を活かせるところです。
格安SIM事業者数は多く、魅力的なプランやオプションも多く存在します。通話料を安くしたいと考えれば、通話料の安い通信会社に魅力を感じるでしょう。
しかし、データ通信プランまで考慮するとほかの通信会社の方が自分に合っているなら、そちらも捨て難い気持ちになります。
通話料の安い格安SIMと、データ通信がお得な格安SIMとで別々に契約すれば、両方の長所を活かして自分に合った使い方ができます。
1枚目の格安SIMでは通話と少量のデータ通信を使い、2枚目ではデータ通信をメインに使うといった、柔軟な利用方法がおすすめです。
SIMの2枚持ち(デュアルSIM)の注意点

SIMの2枚持ちをする際は、いくつかの注意点があります。申し込み前に以下の点を確認しておきましょう。
- 発行手数料がかかる点に注意する
- プランの役割がかぶらないように注意する
- 対応していない端末がある点に注意する
ここからは、注意点を詳しく解説します。
発行手数料がかかる点に注意する
SIMを発行するには、発行手数料がかかります。各通信会社により手数料の額は異なり、ほとんどの通信会社は数千円ほどです。
同じ通信会社でも、物理SIMとeSIMとで発行手数料が異なるケースもあり、eSIMは無料か料金設定が低い傾向にあります。
eSIMは物理的なカードでなく、物理SIMのように配送費がかからないためです。
SIMを2枚発行すれば、2枚分の発行手数料が必要です。発行手数料が安いeSIMを選ぶことで、初期費用を抑えられます。
プランの役割がかぶらないように注意する

SIMの2枚持ちをするなら、それぞれ特徴の異なる料金プランを選ぶことが大切です。
例えば、大容量のデータが低価格で使えるプランと、データ容量は少なくても通話料金が安いプランを組み合わせます。
それぞれの料金プランのメリットを活かし、足りない部分を補うのが理想です。
料金プランの特徴がかぶらないように2枚持ちをすれば、月額費用の節約や利便性の向上につながります。
対応していない端末がある点に注意する
2枚のSIMを1台のスマートフォンで使うには、2枚持ちが可能なデュアルSIM対応の端末を使う必要があります。
何年も前に発売された、旧モデルのスマートフォンのなかには、デュアルSIM非対応の端末も存在します。
デュアルSIMの対応機種であっても、物理SIM2枚の組み合わせが可能か、eSIM対応かどうかの確認も必要です。
対応の可否は、販売メーカーの公式ホームページや、ダウンロード版の説明書などで確認できます。自分での確認が難しければ、メーカーへ直接電話で問い合わせてみましょう。
2枚持ち(デュアルSIM)におすすめの格安SIMの選び方

SIMの2枚持ちで利便性や節約効果を期待するなら、以下のポイントを押さえてSIMを選びましょう。
- それぞれの用途や役割を明確にする
- 料金がお得になる組み合わせを選ぶ
- 信頼できる通信サービス会社の格安SIMを選ぶ
ここからは、具体的にどのような点に着目して選べばよいかを解説します。
それぞれの用途や役割を明確にする
2回線それぞれの役割や利用目的を、はっきりさせたうえで選ぶと失敗が防げます。
例えば「普段使うSIMに加えて海外用のSIMが欲しい」「通話品質のよさとデータ料の安さを兼ね備えたい」など、目的の明確化が欠かせません。
用途に応じた格安SIMを選ぶことで、利便性が向上し、月額費用が減らせる可能性もあります。
料金がお得になる組み合わせを選ぶ
自分のニーズを満たす格安SIMを選ぶことは大切ですが、2回線合わせたときのトータル費用を無視してはいけません。
気に入った料金プランを単に2つ選ぶだけでは、月額費用が節約できない可能性もあります。どちらか一方は費用を抑え、もう一方のSIMをメインにして組み合わせるのがおすすめです。
格安SIMの費用が安いからといって、2回線とも大容量プランを選び、無駄な費用を払うのは避けましょう。
信頼できる通信サービス会社の格安SIMを選ぶ

格安SIMのなかには、ネットワーク品質が悪い事業者や、サポート体制が整っていない事業者もあります。
例えば通話料が安くても、品質の悪さが目立ち音声が途切れてしまったり、通話中に切断されてしまったりするケースは珍しくありません。
また、大容量のデータが低価格で使えても、接続が遅くて快適な通信が行えないこともあります。
さらには、サポート体制が充実していないと、万一のトラブル時には自力で解決しなければなりません。
格安SIM選びは、通話やデータ通信の品質が安定しているのはもちろんのこと、サポート体制の充実度も重視して選ぶことが大切です。
you me mobileでは、大手通信会社と同様に優良電話事業者の認証を受け、信頼性の高いサービスと安定した品質の提供が可能です。
格安SIMのなかでも、私たちyou me mobileのような信頼できる通信会社を選べば、安心感と満足度が高まります。
独自の招待制度により、招待する方とされた方の双方がメリットを受けられるため、月額費用を節約しやすくなります。
格安SIMの追加をするなら、you me mobileをご検討ください。
SIMの2枚持ち(デュアルSIM)の設定方法

2枚目のSIMの追加設定は、けっして難しいものでなく、初めての方でも可能です。
物理SIMであれば、SIMをスマートフォン本体へ挿入し、開通設定とAPN設定を行うだけです。
APN設定方法は、格安SIM会社側でiPhoneとAndroidに分けてガイドを用意していることが多く、数分程度で終わります。
eSIMの場合は、申し込み後にマイページからSIMのダウンロードを行い、必要に応じてAPN設定を行います。
通信会社のガイドは初心者向けにわかりやすくなっていますが、自信がない場合はサポート窓口に相談が可能です。
格安SIMの2枚持ちを考えているなら

格安SIMの2枚持ちは、使い勝手のよさと月額費用の削減との両方を叶えられる、画期的な手段です。
品質の安定性とコストパフォーマンスに優れた格安SIMを選ぶことで、2回線分の通信費を抑えながらも高い満足度が得られます。
格安SIMのyou me mobileは、品質とコスト面、両方の満足度を得られる通信会社です。
家族や友人を2人招待するだけで、自分の基本料金が6年間無料、3人以上の招待で基本料金が一生無料となります。
さらに、招待された方も割引価格での契約が可能なので、両者ともコスト面でのサービスが受けられます。
この機会に真剣に自分と家族の携帯料金を見直し、you me mobileへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。