格安SIMの審査なし契約は可能?携帯ブラックでも安心できる申込先と審査落ち回避法

格安SIMの審査なし契約は可能?携帯ブラックでも安心できる申込先と審査落ち回避法

「審査なしの格安SIMがあるって本当?」
「携帯ブラックでもスマホは契約できる?」

スマホを契約したいのに「携帯ブラック」だからと諦めていませんか。

実際に、「過去に料金を滞納した」「クレジットカードを持っていない」など、格安SIMの契約が難しいのではと悩む人は少なくありません。

結論:現在は審査なしや審査がゆるい格安SIMも増えており、携帯ブラックやクレカなしの方でも契約することは可能です。

本記事は「格安SIMを契約したいけれど審査が心配」という方に向けて、審査なしでも契約可能な事業者や、審査に通りやすくするコツをわかりやすく解説します。

審査に通りにくい人の特徴
審査を通りやすくする対策

格安SIMの中でも楽天モバイルはクレジットカード不要でデータプランだと本人確認なしなので審査が不安な方におすすめです。

楽天モバイルのおすすめポイント

楽天モバイルのロゴ

楽天モバイルの審査
審査時間 審査通過 審査方法
eSIMで申し込めば
最短3分で審査の結果がわかる
時計のイラスト
大手キャリアの中で比較的
審査に通りやすい
スマホのイラスト
1.契約審査
2.分割(割賦)審査
審査のイラスト

・クレジットカード以外にデビットカードや口座振替に対応
・akuten最強プランは3段階の従量制で無制限
・Rakuten Linkアプリで国内通話24時間無料

本人確認書類
本人確認書類(日本国籍)

「スマホを契約できないのでは」という不安を抱えている方も、この記事を読めば審査なしで利用できる格安SIMの選び方がわかり、安心して申し込みに進むことができます。

you me mobileについて
youmeモバイルロゴ

you me mobileは、5G回線やdocomo回線を使用している格安SIMサービスです。

you me mobileでは格安でスマホを使用したい方へ向けてすぐにお申込みいただける「申し込みフォーム」をご用意しております。

スマートフォンやパソコンから簡単にお申込みが可能です。

お申込みには家族・友人またはyou me mobileからの招待コードが必要です。

招待コードの受け取りを希望の方

審査なし格安SIM11選!審査がゆるく携帯ブラックでもほぼ契約できるおすすめ事業者

ほぼ審査がなし・審査がゆるい格安SIMおすすめ4社

格安SIMにて、審査なし・比較的審査がゆるい事業者を11社紹介します。

大手キャリアでは過去の滞納歴やクレジットカードの利用状況が審査に影響し、携帯ブラックになっている人は契約できないケースも少なくありません。

近年は審査がゆるい・ほぼ審査なしで契約できる格安SIMも増えています。

スクロールできます
格安SIM事業者 月額料金 初期費用 支払い方法 審査基準や特徴
楽天モバイル楽天モバイルのロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
3GB:1,078円~
※Rakuten Link使用時
データ専用プラン
3GB:1,078円~
0円 クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
・大手キャリアの中で比較的審査に通りやすい
・クレジットカードなしで契約可
ahamo ahamoのロゴ詳しくはこちら 5分かけ放題+データ通信
30GB:2,970円~
0円 クレジットカード
口座振替
・無職でも審査に通る可能性がある
・クレジットカードなしで契約可
UQモバイル UQモバイルのロゴ詳しくはこちら 音声SIM+データ通信
5GB以内:1,628円~
3,850円 クレジットカード
口座振替
・クレジットカードなしで契約可
誰でもスマホ誰でもスマホロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
1GB:2,948円~
データ専用プラン
50GB:3,980円
初回契約
2円〜
クレジットカード
デビットカード
口座振替
コンビニ決済
・ほぼ審査なしで携帯ブラックでも契約可
・全国240以上の店舗で即日契約可
サンシスコンサンシスコンロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
1GB:3,278円~
データ専用プラン
50GB:4,000円~
231円〜 銀行振込
口座振替
コンビニ決済
・携帯ブラックでも99%契約可
・クレカ/銀行口座なしでもコンビニ決済可
だれでもモバイル誰でもモバイルロゴ詳しくはこちら 10分かけ放題+データ通信
1GB:1,990円〜
データ専用プラン
5GB:3,300円〜
キャンペーンで
0円
口座振替
コンビニ決済
・契約審査落ちほぼなし
・クレカ/銀行口座なしでもコンビニ決済可
リプリモリプリモロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
1GB:3,980円〜
データ専用プラン
1GB:1,980円〜
0円 クレジットカード
銀行振込
コンビニ決済
・プリペイド式で審査なし/契約手続きなし
・前払い制だから使いたいときに使える
スカイセブンモバイルスカイセブンモバイルロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
1GB:3,256円〜
データ専用プラン
3GB:1,650円〜
キャンペーンで
0円
口座振替 ・携帯ブラックでも契約可
・クレジットカードなしで契約可
DMモバイルDMモバイルロゴ詳しくはこちら かけ放題+データ通信
3GB:5,000円〜
3,300円 口座振替 ・携帯ブラックでも契約可
・クレジットカードなしで契約可
LINEMOLINEMOロゴ詳しくはこちら 音声SIM+データ通信
3GB:990円~
3,850円 クレジットカード
口座振替
PayPay残高
・クレジットカードなしで契約可
IIJmioiijmioロゴ詳しくはこちら 音声SIM+データ通信
2GB:850円~
データ専用プラン
2GB:440円~
3,300円 クレジットカード ・キャリア間の不払い情報を共有していない

こちらでは、携帯ブラックやクレジットカードがなくても契約できるおすすめの事業者を11社紹介します。

楽天モバイル|クレカなしで最短5分で審査の可否がわかる

楽天モバイルのロゴ
楽天モバイルの基本情報
料金プラン 【Rakuten最強プラン】
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
通話料金 Rakuten Linkアプリ:国内通話無料
標準通話:22円/30秒
15分(標準)通話かけ放題オプション:1,100円/月
初期費用 無料
解約金 無料
※利用実態がない場合、プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分
支払い方法 クレジットカード/デビットカード/口座振替/楽天ポイント
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 楽天/au
端末購入 可能
契約窓口 店舗/オンライン

楽天モバイルは大手キャリアの中でも比較的審査がゆるいと評判です。

楽天モバイルのおすすめポイント
  • 大手キャリアの中で比較的審査に通りやすい
  • クレジットカード以外にデビットカードや口座振替に対応
  • eSIMで申し込めば最短3分で審査の結果がわかる
  • Rakuten最強プランは3段階の従量制で無制限でも利用しない場合でも安い
  • Rakuten Linkアプリで国内通話24時間無料

また、クレジットカード以外にもデビットカードや口座振替に対応しており、クレジットカードを持っていない人でも安心です。

さらにeSIMの場合は、申し込みから審査の可否が出るまでが非常に早く、最短3分程度で結果がわかります。

楽天モバイルが提供する「Rakuten最強プラン」は、月額1,078円で3GBから3,278円で無制限が利用できるうえ、Rakuten Linkアプリなら国内通話が24時間無料なのでスマホ料金を抑えることができます。

ただし、スマホを分割購入する場合は分割審査が入るため、携帯ブラックの人は「SIMのみ契約」や「端末一括購入」を選ぶのが無難です。

ahamo|職業入力不要だから無職でも審査に通る場合がある

ahamoのロゴ
ahamoの基本情報
料金プラン 30GB:2,970円
110GBまで:4,950円
通話料金 5分通話無料付き
5分超過後:22円/30秒
かけ放題オプション:1,100円/月
初期費用 無料
解約金 無料
※利用実態がない場合や1年以内の解約は1,100円
支払い方法 クレジットカード/口座振替
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 ドコモ
端末購入 可能
契約窓口 オンライン

NTTドコモが提供する「ahamo」は、シンプルな料金体系のオンライン専用プランですが、申し込み時に職業入力が不要なのが大きな特徴です。

ahamoは申し込み自体シンプルで、基本的に本人確認と支払い方法の登録のみで審査が進むため、無職やアルバイトでも審査に通る場合があります。

ahamoのおすすめポイント
  • クレジットカード以外に口座振替に対応
  • 初期費用が不要
  • 5分通話かけ放題付き

クレジットカード以外に口座振替に対応し、審査に通れば家族の一括請求グループに入ることも可能です。

申し込み窓口はオンラインのみ(店舗申し込みは別途有料)ですが、契約事務手数料などの初期費用がかからないのも大きな魅力です。

また、基本料金に5分通話かけ放題が含まれているため、通話時間さえ超えなければ無料でかけ続けられます。

ただし注意点として、ahamoはドコモと共通の審査になるため、過去にドコモ回線で強制解約や未払いがある場合は契約できないことがあります。

UQモバイル|スマホセットなら一括購入すれば契約審査の通過で契約できる

UQモバイルのロゴ
UQモバイルの基本情報
料金プラン 【コミコミプランバリュー】
35GB:3,828円
※10分通話無料付き
【トクトクプラン2】
5GBまで:1,628円~
30GBまで:2,728円~
通話料金 【コミコミプランバリュー】
10分超過後:22円/30秒
通話放題(24時間かけ放題):1,100円/月
【トクトクプラン2】
標準通話:22円/30秒
通話パック60(月60分):660円/月
通話放題ライト(10分かけ放題):880円/月
通話放題(24時間かけ放題):1,980円/月
初期費用 3,850円
解約金 無料
※通常の利用を目的とした契約でない場合990円
支払い方法 クレジットカード/口座振替
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 au
端末購入 可能
契約窓口 店舗/オンライン

UQモバイルはKDDI(au)のサブブランドで、通信品質の高さに定評があります。

UQモバイルのおすすめポイント
  • クレジットカード以外に口座振替に対応
  • 2つのプランから選べる
  • 通話オプションの選択肢が豊富

UQモバイルの支払い方法はクレジットカード以外に口座振替も可能です。

料金プランには、月間35GBに10分かけ放題が付いた「コミコミプランバリュー」と5GBまで/30GBまでの2段階制プラン「トクトクプラン2」の2つから選べます。

それに合わせて選択できる通話オプションも豊富にあり、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。

スマホをセットで購入できますが、通常は分割払いにすると審査が厳しくなるため、スマホを一括購入することで端末の分割審査が不要になります。

なるべく確実に契約したいという人は、SIMのみ契約か端末を一括購入するのがおすすめです。

誰でもスマホ|ほぼ誰でも契約でき口座・クレカなしでも24時間コンビニ払いできる

誰でもスマホロゴ
誰でもスマホの基本情報
料金プラン 1GB:2,948円
3GB:3,250円
5GB:3,650円
20GB:4,378円
25GB:5,250円
50GB:6,650円
100GB:9,650円
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 2円~(2回目以降3,850円)
解約金 無料
支払い方法 クレジットカード/デビットカード/口座振替/コンビニ決済
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 ドコモ
端末購入 可能(一括購入のみ)
契約窓口 店舗/オンライン

誰でもスマホは、全国で240以上の店舗またはオンラインにて携帯ブラックでも契約できる格安SIMです。

誰でもスマホのおすすめポイント
  • ほぼ審査なしで携帯ブラックでも契約できる
  • クレカ/銀行口座がなくても24時間コンビニ払い可
  • オンライン受付以外に店舗で相談しながら契約できる
  • 比較的安価でスマホが購入(一括購入のみ)できる

誰でもスマホは、大手キャリアや一般的な格安SIMとは異なり、携帯ブラックでも審査なしで契約できます。

さらに、クレカや銀行口座がなくても24時間コンビニ払いに対応しており、金融機関口座を持たない人やクレジットカード審査に通らない人でもスマホを利用できます。

オンラインでの手続きが苦手な方でも、格安SIMでは珍しく全国に240以上の店舗を構えているため、対面で安心して手続きができます。

スマホをセットで購入したい場合、iPhoneやAndroidの人気スマホが約5,000円~取り揃えており、キャリアより安く手に入れることもできます。

携帯ブラックの人など、審査に落ちた経験がある人にとっては強い味方となります。

サンシスコン|審査通過率99%で初期費用231円から契約できる

サンシスコンロゴ
サンシスコンの基本情報
料金プラン 1GB:3,278円~
3GB:3,580円~
5GB:3,980円~
10GB:4,680円~
20GB:4,980円~
25GB:5,580円~
50GB:6,980円~
100GB:9,800円~
※支払い方法を口座振替にした場合の月額料金
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 231円~
解約金 1か月分の基本料金
※6カ月以内に解約した場合
支払い方法 銀行振込/口座振替/コンビニ決済
SIMの種類 SIMカード
回線 ドコモ/ソフトバンク
端末購入 可能(一括購入のみ)
契約窓口 店舗(関東のみ)/オンライン

サンシスコン(SUNSYSCON)は業界トップクラスの審査通過率を誇り、99%が審査を通過していると言われています。

サンシスコンのおすすめポイント
  • 独自審査で携帯ブラックでも99%契約可
  • クレカ/銀行口座がなくても銀行振込・コンビニ払い可
  • 口座振替なら月額料金がずっと1,000円割引
  • Androidスマホが1円~入手できる

サンシスコンは独自審査により携帯ブラックでも99%が契約可能と謳っており、ほぼ誰でもスマホを契約できます。

クレジットカードや銀行口座不要で銀行振込やコンビニ払いが可能ですが、支払い方法を口座振替にすることで月額料金が毎月1,000円安く利用できます。

サンシスコンの支払い方法別月額料金
データ通信量 口座振替 銀行振込 コンビニ決済
1GB 3,278円 4,278円 4,608円
3GB 3,580円 4,580円 4,910円
5GB 3,980円 4,980円 5,310円
10GB 4,680円 5,680円 6,010円
20GB 4,980円 5,980円 6,310円
25GB 5,580円 6,580円 6,910円
50GB 6,980円 7,980円 8,310円
100GB 9,800円 10,800円 11,130円

毎月の支払い方法に応じて月額料金が変動します。

口座振替が最も安く、コンビニ決済を比較して1,330円安く利用できるため、なるべく口座振替で登録するのがおすすめです。

口座振替が難しい場合は、銀行振込ならコンビニ決済と比較して330円安く利用できます。

スマホをセットで契約したい場合、Androidスマホが1円から入手できるので、手元にスマホがない方でも安心して申し込みができます。

他社で審査に落ちた場合でも、高確率で契約できる格安SIMサービスとなっています。

だれでもモバイル|銀行口座があれば誰でも審査落ちなしで契約できる

誰でもモバイルロゴ
だれでもモバイルの基本情報
料金プラン 1GB:3,300円
3GB:5,500円
5GB:6,160円
7GB:7,040円
10GB:7,810円
20GB:11,110円
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 キャンペーンで0円
※通常3,300円/口座振替登録料550円
解約金 契約プランの月額利用料
支払い方法 口座振替/コンビニ決済
SIMの種類 SIMカード
回線 ドコモ
端末購入 可能
契約窓口 オンライン

だれでもモバイルは、その名のとおり携帯ブラックでも「誰でも契約できる」格安SIMサービスです。

だれでもモバイルのおすすめポイント
  • 携帯ブラックでも審査なしで契約できる
  • 10分かけ放題プランやデータ専用プランが選べる
  • コンビニ決済に対応している

だれでもモバイルは、「未払い審査」や「分割審査」は一切ないため、料金未納などで携帯ブラックに入っている人でも契約ができます。

料金プランは、24時間かけ放題プランから10分かけ放題プラン・データ専用プランから自分の使い方に合わせて選択できます。

だれでもモバイルの料金プラン
データ通信量 10分かけ放題+
データ通信
24時間かけ放題+
データ通信
SMS+データ通信
(電話不可)
データ専用
(電話・SMS不可)
1GB 1,990円 3,300円
3GB 3,700円 5,500円 3,300円
5GB 4,500円 6,160円 3,800円 3,300円
7GB 7,040円
10GB 6,100円 7,810円 4,950円 4,400円
20GB 8,700円 11,110円 7,150円 6,600円
30GB 9,350円
50GB 15,000円 11,110円

だれでもモバイルのプランは、4つのカテゴリの中から好きなデータ量を選ぶ形式です。

音声通話(電話)が不要な人は、データ通信専用プランを選ぶことで月々の料金が割安になるほか、30GB以上のデータ量を選択することもできます。

毎月27日の前払い制となっており、クレジットカードや銀行口座がなくてもコンビニ決済に対応しています。

今ならキャンペーンで初期費用が0円で契約できるので、なるべく安くスマホを契約したい方におすすめです。

リプリモ|契約手続き不要で即日から利用できるプリペイド式の格安SIM

リプリモロゴ
リプリモの基本情報
料金プラン 1GB:3,980円
3GB:4,980円
10GB:6,980円
20GB:8,980円
40GB:11,980円
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 0円
解約金 0円
支払い方法 クレジットカード/銀行振込/コンビニ決済
SIMの種類 SIMカード
回線 ドコモ
端末購入 可能
契約窓口 オンライン

リプリモは、審査なし・契約手続きなしの「プリペイド式」格安SIMサービスです。

リプリモのおすすめポイント
  • プリペイド式(前払い制)なので使いすぎの心配がない
  • クレジットカードや銀行口座不要で契約できる
  • データ通信専用プランが選べる

リプリモは、前払い制なので使いすぎの心配がなく安心して利用できるプリペイド式携帯電話です。

クレジットカードや銀行口座が不要で、銀行振込やコンビニ決済に対応しるので、自分のタイミングで支払えるのも嬉しいポイントです。

SIMカードが届いたら即日利用ができるので、携帯ブラック以外に旅行や一時的な利用にも向いており、「とにかく審査なしで今すぐ使いたい」という人にも最適です。

また、音声プラン以外にデータ通信専用プランも用意されています。

リプリモの料金プラン
データ通信量 かけ放題+データ通信 データ通信専用
1GB 3,980円 1,980円
3GB 4,980円 2,480円
10GB 6,980円 2,980円
20GB 8,980円 3,980円
40GB 11,980円 5,980円

音声プランは全容量にかけ放題が付いており、3,980円~利用可能です。

一方でデータ通信専用プランは通話はできませんが、1,980円~の割安で利用できます。

リプリモの最大の特徴は、プリペイド式のSIMを一度購入すれば、あとは毎月25日までに来月分をリチャージして使う形式なので契約審査が不要です。

ただし、毎月自動更新されるタイプではないため、継続的に使うにはチャージを忘れないことが必要です。

スカイセブンモバイル|店頭手続きできるから対面で相談できる

スカイセブンモバイルロゴ
スカイセブンモバイルの基本情報
料金プラン 1GB:3,256円
3GB:3,916円
5GB:4,576円
10GB:6,226円
20GB:8,756円
50GB:10,978円
100GB:13,200円
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 キャンペーンで0円
※SMS付きプランのみ3,300円
解約金 0円
※1年以内の解約でプラン代金1ヶ月分相当
支払い方法 口座振替
SIMの種類 SIMカード
回線 ドコモ
端末購入 店舗のみ可能
契約窓口 店舗(全国85店舗)/オンライン

スカイセブンモバイルは全国に店舗を構え、対面での契約が可能な格安SIMです。

スカイセブンモバイルのおすすめポイント
  • 携帯ブラックでも店舗で相談しながら契約できる
  • データ通信専用プランなら3GBで1,650円~

スカイセブンモバイルは、携帯ブラックの人やネット申し込みが不安な人でも、スタッフと相談しながら契約できる安心感があります。

格安SIMサービスでありながら全国に85店舗あるので、「話だけ聞いてみたい」という方から「すぐ契約したい」という方まで柔軟に対応できます。

料金プランは音声プランからSMS付プラン、データ通信専用プランの3種類から選べます。

スカイセブンモバイルの料金プラン
データ通信量 かけ放題+データ通信 SMS+データ通信 データ通信専用
1GB 3,256円
3GB 3,916円 1,650円
5GB 4,576円 1,980円
10GB 6,226円 2,750円
20GB 8,756円 4,180円
50GB 10,978円
100GB 13,200円 6,600円
300GB 9,350円

音声通話が不要なら、SMS付きのデータ通信プランが1,650円~利用できスマホ代を抑えることができます。

データ通信専用プランは月間100GB・300GBの2つしかないため、なるべく節約したい人はSMS付きプランを選ぶのがおすすめです。

携帯ブラックの方やクレジットカードを持っていない方でも、銀行口座さえあれば申し込めます。

DMモバイル|クレカなしで契約できる国内かけ放題付き格安SIM

DMモバイルロゴ
DMモバイルの基本情報
料金プラン 3GB:5,000円
10GB:7,000円
25GB:9,000円
50GB:11,980円
通話料金 全容量で24時間かけ放題付き
初期費用 3,300円
解約金 550円
支払い方法 口座振替
SIMの種類 SIMカード
回線 ドコモ
端末購入 不可
契約窓口 オンライン

DMモバイルは審査がゆるいだけでなく、かけ放題が付属したシンプルな料金プランが特徴です。

DMモバイルのおすすめポイント
  • 携帯ブラックやクレジットカードなしでも契約できる
  • シンプルな料金体系

DMモバイルは、大手キャリアで契約できない人クレジットカードを持っていない人でも契約できる格安SIMサービスです。

料金プランは各データ容量すべてに音声通話かけ放題が付き、誰でもわかりやすい料金体系です。

一方で、他社と比べて割高な料金が設定されているため、短期間の利用に向いています。

長期間の利用が想定される場合、他社サービスを利用したほうがいいでしょう。

LINEMO|SIMのみ契約の審査のみで口座振替も対応

LINEMOロゴ
LINEMOの基本情報
料金プラン 【ベストプラン】
~3GB:990円
10GB:2,090円
【ベストプラン V】
30GB:2,970円
5分かけ放題付き
通話料金 【ベストプラン】
標準通話:22円/30秒
5分かけ放題:550円/月
24時間かけ放題:1,650円/月
【ベストプラン V】
5分超過後22円/30秒
24時間かけ放題:1,100円/月
初期費用 3,850円
解約金 0円
※契約月当月に解約した場合990円
支払い方法 クレジットカード/口座振替
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 ソフトバンク
端末購入 不可
契約窓口 オンライン

ソフトバンクのオンライン専用ブランドであるLINEMOは、シンプルで安価な料金体系かつLINE使い放題で人気の格安SIMです。

LINEMOのおすすめポイント
  • 審査は契約審査のみ
  • LINE関連のデータ通信量はカウントフリー
  • クレジットカード不要

LINEMOでは端末販売を行っていないため、契約審査のみ通過できれば契約でき、ソフトバンクの契約で滞納歴がない人なら比較的契約できる傾向があります。

LINEMOはLINEモバイルの後継サービスで、LINE関連(一部対象外)のデータ使用量がカウントされないLINEギガフリー」に対応しており、ギガを節約できる点も魅力です。

口座振替にも対応しているので、クレジットカードを持っていない人でも気軽に申し込みができます。

IIJmio|不払い者情報の共有に参加していないため審査に通る可能性がある

iijmioロゴ
IIJmioの基本情報
料金プラン 2GB:850円
5GB:950円
10GB:1,400円
15GB:1,800円
25GB:2,000円
35GB:2,400円
45GB:3,300円
55GB:3,900円
通話料金 5分通話かけ放題:500円/月
10分通話かけ放題:700円/月
24時間かけ放題:1,400円/月
初期費用 初期費用:3,300円
SIMカード発行手数料:433円~
eSIMプロファイル発行手数料:220円~
解約金 0円
支払い方法 クレジットカード
SIMの種類 SIMカード/eSIM
回線 ドコモ(タイプD)/au(タイプA)
端末購入 可能
契約窓口 店舗/オンライン

老舗の格安SIM事業者であるIIJmioの特徴は、通信品質や価格の安さで人気があるうえに、不払い者情報の共有に参加していないことです。

IIJmioのおすすめポイント
  • 不払い者情報に参加していない
  • 音声SIMのほかデータ専用SIMも選べる
  • キャンペーンで最大6ヶ月間データ量増量+基本料金割引
  • 新品から中古端末までスマホを幅広く取り揃えている

大手キャリアや一部のMVNOは、料金未納者の情報を共有しており、一度ブラックリスト入りすると他社契約も困難になります。

しかしIIJmioはこの枠組みに参加していないため、他社で滞納歴がある人でも契約できる可能性があります。

料金プランは、音声プランのほかデータ専用プランも用意されており、電話は不要という人ならスマホ代を節約することができます。

IIJmioの料金プラン
データ通信量 音声+データ通信
2GB 850円
5GB 950円
700円(最大6ヵ月間)
10GB20GB(最大6ヵ月間) 1,400円
900円(最大6ヵ月間)
15GB25GB(最大6ヵ月間) 1,800円
25GB35GB(最大6ヵ月間) 2,000円
35GB45GB(最大6ヵ月間) 2,400円
1,950円(最大6ヵ月間)
45GB55GB(最大6ヵ月間) 3,300円
55GB65GB(最大6ヵ月間) 3,900円

音声プランは、最大6ヶ月間データ量の増量に加え、5GB・10GB・35GBの基本料金の割引キャンペーンを開催しています。

データ通信量 データ通信eSIM
(ドコモ回線のみ)
データ通信専用
(ドコモ回線のみ)
SMS+データ通信
2GB 440円 740円 820円
5GB 650円 860円 930円
10GB 1,050円 1,300円 1,370円
15GB 1,430円 1,730円 1,780円
25GB 1,650円 1,950円 1,980円
35GB 2,240円 2,340円 2,380円
45GB 2,940円 3,240円 3,280円
55GB 3,540円 3,840円 3,880円

データ通信専用プランはSIMタイプをeSIM、物理SIMカード、SMS付きデータ通信専用タイプの3種類があります。

eSIM対応のスマホを持っている場合、eSIMタイプを選択することで割安で利用できます

またIIJmioではiPhone・Androidスマホを新品から中古品をリーズナブルな価格で幅広く取り揃えています。

SIMの契約と同時にスマホをセットで購入したいという方におすすめです。

格安SIMの審査に落ちる理由は主に4つある

格安SIMの審査に落ちた経験がある人は、主に以下の4つの理由があります。

格安SIMを契約しようと思ったのに、審査に落ちてしまった」という経験を持つ人は少なくありません。

ここからは、それぞれの原因と具体的な注意点をわかりやすく解説します。

契約時の入力ミスや本人確認書類に不備がある

最も多いのが、単純な入力ミスや書類不備による審査落ちです。

審査落ちで特に多い理由は以下のとおりです。

審査に落ちる代表例
  • 名前や住所が本人確認書類と一致していない
  • 郵便番号や番地を打ち間違えている
  • 運転免許証の有効期限が切れている
  • 本人確認書類の写真が不鮮明で読み取れない

申込情報と書類の内容が違うと審査落ちの対象となります。

例えば引っ越しなどの理由で、現住所と書類の住所が不一致だと審査に通りません。

名字や住所など証明書の更新が済んでいない場合、契約前に必ず書類の更新を済ませておきましょう。

スマホの分割審査において支払い能力がないと見なされる

格安SIMの契約自体は通過しても、端末を分割購入する場合は別途分割払い審査(ローン審査)が行われます。

この審査は、携帯会社だけでなく信用情報機関(スマホは主にCIC)が行うこともあります。

その際に、以下のような情報がチェックされます。

信用情報機関がチェックする情報
  • 年収や職業の安定性
  • クレジットカードの利用履歴
  • 他社ローンや借入の状況

大手キャリアの分割審査はほぼ100%「CIC(シー・アイ・シー)」が行っていますが、一部、分割審査を行わない格安SIM(だれでもモバイルなど)もあります。

もし支払い能力が低いと判断されると端末の分割契約は通らず、結果的に契約自体を断られます

特に無職や非正規雇用の人は、分割審査で落ちやすい傾向があります。

格安SIM契約の対策
  • スマホは一括購入または中古販売店などで入手する
  • SIMのみ契約で「契約審査」のみにする
  • 審査に落ちた場合は家族名義でチャレンジする

なるべく審査の数は少ないに越したことはなく、「一括購入」や「SIMのみ契約」で審査のハードルを下げることが重要です。

過去に短期解約や強制解約になったことがある

携帯会社は契約者の利用履歴を管理しており、過去に短期解約や強制解約をした人は要注意です。

特に以下のような履歴があると、審査に大きく影響します。

審査に落ちやすい過去の履歴
  • 契約から数ヶ月以内に解約を繰り返した
  • 支払い滞納により強制解約となった
  • 不正利用や規約違反で契約解除された

以上の履歴は契約時の審査に参照され、大手キャリアであるほど落ちる可能性が高まります

格安SIM事業者も、大手キャリアから提供される顧客情報を参考にすることがあるため、過去の解約歴は思った以上に影響が大きいと考えた方がよいでしょう。

携帯ブラックの対策
  • 強制解約の履歴がある場合はプリペイド式や審査がゆるい格安SIMを選ぶ
  • 解約したくても最低半年以上は継続する

基本的に6ヶ月以内の解約は「短期解約者」とみなされることが多く、最低でも6ヶ月以上継続しておくのが望ましいです。

乗り換え(MNP)特典を目的とした悪質な短期解約者とみなされ、ブラックリスト入りとして情報を共有されることがあります。

支払い履歴が悪い場合や料金未納の記録が残っている

最も深刻な理由が料金滞納や延滞の履歴であり、いわゆる「携帯ブラック」と呼ばれる状態です。

ブラックリストの種類
種類 保有する機関 情報が登録される原因 影響する審査
携帯会社が共有する
ブラックリスト
TCA( 電気通信事業者協会)
TELESA(テレコムサービス協会)
携帯会社に料金の未払い金がある 携帯の新規契約や
乗り換えができない
携帯会社内の
ブラックリスト
各携帯電話会社 携帯会社に料金の未払い金がある
過去に強制解約になった
短期解約を繰り返している
信用情報機関が保有する
ブラックリスト
JICC(日本信用情報機構)
CIC(指定信用情報機関)
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
クレジットやローンを滞納している 分割購入ができない

携帯ブラックの情報は、携帯電話会社だけではなく信用情報機関も保有しています。

信用情報機関の情報保有期間は、契約解除から5年間です。ただし、携帯電話会社が保有する機関は非公開となっているため、5年後にホワイトになっている保証はありません

携帯電話の利用料金を滞納すると、契約していた会社だけでなく信用情報機関(CICやJICCなど)にも記録が残り、大手キャリアや大手格安SIM事業者で申し込んでも審査落ちします。

審査なしを謳っている一部の格安SIM事業者は、携帯ブラックでも契約できる可能性は高いです。

携帯ブラックになるケースは以下のとおりです。

携帯ブラックになるケース
  • 過去に携帯料金を何か月も滞納した
  • 現時点で滞納している料金がある
  • 分割払いの端末代金を払わずに解約した

携帯料金を何か月も滞納したことがあっても、支払っているか支払っていないかで大きな違いがあります。

大手キャリアは、支払期日までに支払っているか否かで顧客一人一人に支払いランクが設けられています。
支払期日に遅れても、支払いさえしていれば携帯ブラックは防げますが、分割審査は厳しくなります

また現時点で料金を滞納している場合、その情報は大手キャリア内で共有されています。

例えばドコモでの滞納状況はソフトバンクでもわかるため、契約を断られる可能性は非常に高いと言えます。

基本的に完済すれば大手キャリアの審査は格段に通りやすくなるため、可能ならなるべく完済しておきましょう。

未払い料金は延滞利息が付くため、返済が遅れれば遅れるほど滞納料金は膨れ上がります(年14.5%)。
支払う意思があれば、早めにキャリアの料金センターで相談することをおすすめします(分割払いで譲歩してくれる可能性があります)。

格安SIMの審査を通りやすくするコツや注意点

審査を通りやすくするには、コツの理解と注意点を事前に把握しておくことが重要です。

格安SIMは大手キャリアよりも契約しやすいといわれていますが、実際には審査に落ちる人も少なくありません

こちらでは、格安SIMの審査を通りやすくするためのコツや注意点を6つ詳しく紹介します。

スマホは「一括購入」または「SIMのみ」で契約にする

格安SIMの審査で最も落ちやすいのが、端末を分割購入するケースです。

端末代金を分割払いにすると「分割審査」が別途行われるため、携帯ブラックや収入が不安定な人は審査落ちになる可能性が高まります。

審査を通りやすくするには、次の方法がおすすめです。

審査に通りやすくするコツ
  • スマホを購入するなら一括購入する
    分割審査が不要になり、契約審査だけで済む
  • SIMのみ契約にする
    手持ちのスマホを利用または他の販路で購入すると分割審査が不要

スマホを購入したい場合、オークションや中古販売店などでも安く購入できるため、SIMの契約時にわざわざ購入する必要がありません

確実に審査を通過したいという人は、なるべく「一括購入」か「SIMのみ契約」を選択するようにしましょう。

支払い方法は銀行口座かデビットカードで設定する

格安SIMの支払い方法は「クレジットカード払い」が基本ですが、クレカを持てない人や信用情報に不安がある人にとってはネックになります。

口座振替やデビットカード払いに対応している事業者を選ぶのがおすすめです。

審査に通りやすくするコツ
  • 銀行口座振替
    確実に引き落とされるためクレカを持たない人でも契約しやすい
  • デビットカード払い
    残高の範囲でしか使えないため審査落ちしにくい

実際、大手キャリア(楽天モバイルやahamoなど)は口座振替に対応しているほか、一部の格安SIMでもクレカなしで契約できる事業者が増えています。

誰でもスマホ」や「サンシスコン」など一部の格安SIMはコンビニ決済に対応しており、銀行口座も不要の格安SIM事業者も増えています。

このように、支払い方法を工夫するだけでも審査通過率を上げることができます。

不払い者情報の共有に参加していない格安SIMを選ぶ

大手キャリアや一部の格安SIM事業者は、料金未納者などの情報を共有する「不払い者情報共有制度」に参加しており、他社同士が繋がっています。

不払い者情報共有制度とは?
携帯料金などの未払いが解消されていないユーザー情報を、電気通信事業者協会(TCA)などの団体が管理し、加盟する携帯電話会社間で共有する制度です。
情報交換に参加している事業者はこちら

しかし、IIJmioなどの格安SIMによっては本制度に参加していない事業者も存在し、他社で滞納歴があっても契約できる可能性があります。

つまり、携帯ブラックで困っている場合は「不払い者情報に参加していない事業者」を選ぶことが有効です。

不払い者情報共有制度に不参加とはいえ、独自で審査は行われます。

契約前に公式サイトの規約や口コミを確認しておくと安心です。

家族の名義で契約する

どうしても自分の名義で審査に通らない場合は、家族名義で契約するという方法があります。

たとえば、以下のケースで有効です。

家族名義の契約がおすすめな人
  • 本人が携帯ブラックになっている
  • 無職で分割審査に落ちてしまう

ただし、家族名義で契約すると契約名義が家族となるため、料金の支払い義務も家族側に発生します。

自分の名義で契約して信頼回復(料金を期日内に支払い・最低6ヶ月以上契約など)をさせないと、いつまで経っても携帯ブラックが続くケースがあります。

つまり、「自分では契約できないが今どうしてもスマホが必要」という人には、一時的な解決策として有効な方法といえます。

審査に通ったら半年以上は解約・未払いを避ける

一度審査に通って契約できたとしても、短期解約や未払いを繰り返すと次回以降の審査が不利になります。

さらに料金を未納して強制解約になると、携帯ブラックのリスクが高まります。

審査に通った後は、最低でも半年以上は継続利用し未払いを避けることが大切です。

携帯電話の契約から解約までの最低利用期間は6ヶ月と言われており、その期間より短い場合は「短期解約」とみなされる場合があります。

6ヶ月以上利用することで契約履歴の傷も徐々に修復され、次の契約も通りやすくなります。

未納金は契約前に完済|心当たりがないなら大手キャリアの店舗で確認する

もし過去に料金未納がある場合は、契約前に必ず完済しておくことが大前提です。

未納が残ったままでは、どの格安SIMに申し込んでも審査落ちする可能性が高くなります

「心当たりがないけれど審査に落ちる」という場合は、過去に利用していたキャリアの店舗で確認するのが有効です。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では、窓口で過去の未払い状況を調べてもらえることがあります。

「過去の未納状況を調べたい」と言っても店舗によって断られる場合があり、必ず調べてもらえるわけではありません。

もし滞納が見つかった場合、その場で支払うことで数時間~数日で再度契約できるでしょう。

また契約したいキャリアが滞納していたキャリアと異なる場合、支払ったことが証明できるもの(領収書など)を持参することで契約できる可能性があります。

審査なしの格安SIMに関するよくある質問

審査なしで格安SIMを契約したい方でよくある質問を紹介します。

審査を通過するには、審査なし・審査がゆるい格安SIM事業者の把握や携帯ブラックへの理解も重要です。

ここからは、審査なしの格安SIMに関するよくある質問を5つ詳しく解説します。

携帯ブラックでも契約できる格安SIMはある?

携帯ブラックでも契約できる格安SIMはあります

携帯ブラックでも審査に通りやすい格安SIM
  • 契約しやすい格安SIM
    ・プリペイド式SIM(リプリモなど)
    不払い情報を共有していないMVNO(IIJmioなど)
    「誰でもスマホ」「だれでもモバイル」のような審査なし格安SIM
  • 契約が難しいキャリア
    ・大手キャリア系のブランド(ドコモ・au・ソフトバンク・そのサブブランド)
    ・過去に強制解約や長期滞納がある

つまり、携帯ブラックの状態でも「プリペイド」「クレカ不要」「銀行口座のみでOK」のような事業者を選べば、契約できる可能性は十分にあります

他社で滞納している状態でも契約できる格安SIMはある?

現在滞納中の場合でも契約できる格安SIMはあります

料金滞納でも契約しやすい格安SIM
  • プリペイド式のSIM
    ・先払いで利用するため事業者側に滞納リスクがなく契約可能
  • 滞納履歴を参照しない事業者
    ・一部の格安SIMは、電気通信事業者協会(TCA)などの信用情報を参照せず契約できる場合がある

とはいえ、長期的にスマホを安定して使いたいなら、まずは未払いを完済することが最も重要です。

契約前に元のキャリアへ確認し、支払いを済ませることで審査に通る可能性が格段に高まります。

スマホセットで契約できる審査なしの格安SIMはある?

結論、スマホセットで契約できる審査なしの格安SIMはあります

スマホセット+審査なしの格安SIM

これらの格安SIMは契約時にスマホを購入できるうえ、料金を滞納していても審査に通りやすいことが特徴です。

また大手キャリアにおいても、「一括購入」をすることで分割審査は避けられるため、審査に通る可能性はあります。

万が一審査に落ちる場合は、スマホは中古販売店などで調達し、SIMのみで契約しましょう。

プリペイドの格安SIMは審査なしって本当?

プリペイド式SIMは基本的に審査なしで利用できます。

プリペイドSIMはチャージした金額を前払いする仕組みなので、料金未払いのリスクがありません。

そのため、事業者側も審査を行う必要がなくSIMが届いたらすぐに利用可能です。

プリペイド式SIMのメリットとデメリットを整理すると以下のとおりです。

プリペイド式のメリット・デメリット
  • メリット
    ・契約不要/審査不要
    ・クレカなし/銀行口座なしでも使える
    ・旅行や一時的な利用で便利
  • デメリット
    ・長期利用には不向き(毎回チャージが必要)
    ・通常の格安SIMに比べて割高になる場合が多い

長期間利用したい人には不向きですが、「今すぐスマホを使いたい」「審査に落ちて困っている」という人は最終手段として有効な方法です。

携帯ブラックはどうすれば解除される?

携帯ブラックは原則で5年経過すれば解除されます。

携帯ブラックが解除されるタイミング
  • 未払いを完済した場合
  • 契約を解除してから5年経過後

未払い金を完済することが大前提ですが、信用情報機関の保有期間は契約を解除してから5年間です。

携帯会社が独自で保有する信用情報が抹消されるタイミングは不明(非公開)です。

そのため、5年が経過したからと言って必ず審査に通るとは限りません。

まずは未払い金の完済を前提に支払うことを検討しましょう。

審査なしの格安SIMなら携帯ブラックでも安心して契約できる!

携帯ブラックや滞納経験のある人にとって、審査なしの格安SIMは強い味方です。

契約審査や分割審査などスマホ契約に不安がある方は、審査なし・審査がゆるい格安SIMを選ぶとよいでしょう。

審査なしでほぼ契約できるおすすめ格安SIM4社は以下のとおりです。

審査なしのおすすめ格安SIM

他にも、本記事で紹介した格安SIM11社や、審査に通りやすくするコツ・注意点も参考になれば幸いです。

自分の状況に合わせて「今契約できるSIM」を選びつつ、将来的にはブラックを解消して通常の契約に戻ることを目指しましょう。

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