
動画を見ているとき、ギガがどれくらい減っているのか気になったことはありませんか。
通信制限にかかってしまわないか、月々の料金が高くなってしまわないか、不安に感じている方もいるでしょう。
動画視聴によるデータ通信量は画質と視聴時間によって大きく変わり、低画質であれば長時間視聴してもそれほど消費しませんが、高画質になるほど短時間でたくさんのギガを使ってしまいます。
この記事では、画質別の通信量の目安から、視聴時間や節約方法までをまとめて解説します。
自分の視聴スタイルに必要なギガ数を、具体的にイメージできるようになるはずです。
動画視聴で消費するギガはどれくらい?

動画のデータ通信量は、再生する画質によって大きく変わります。画質が低いほど1コマあたりの情報量が少なくなるため消費量は抑えられ、画質が高くなるほど、よりたくさんのデータをやり取りする必要があります。
同じ画質であっても、動画配信サービスによって採用している圧縮方式や標準の画質設定が異なるため、実際の消費量に差が出ることもあるでしょう。契約しているサービスごとの傾向を把握しておくと、より正確に見積もれます。
ここでは、画質別の1時間あたりの通信量の目安と、主要な動画配信サービスごとの傾向を見ていきましょう。
画質別の1時間あたりのデータ通信量の目安
動画の画質には、標準画質(480p程度)とHD画質(720p)の段階があります。さらに、フルHD画質(1080p)や4Kといった、より高精細な段階も用意されています。
標準画質であれば1時間あたり0.3GBから0.7GB程度、HD画質では0.7GBから1.5GB程度が目安です。
フルHD画質になると、1時間あたり1.5GBから3GB程度まで増加します。4K画質では、1時間あたり7GBを超えることも珍しくありません。画質を一段階上げるだけで、消費量が大きく変わることが分かります。
視聴環境や配信サービスによって数値は前後しますが、まずはこの目安を基準に、自分がどの画質で動画を見ることが多いかを確認してみましょう。
動画配信サービス別のデータ通信量の目安
動画配信サービスは、通信状況に応じて画質を自動で調整する機能を備えています。安定した通信環境では自動的に高画質へ切り替わり、消費量が増えやすくなる点には注意が必要です。
サービスによっては、画質を手動で固定できる設定や、あらかじめ消費量を抑えたモードを用意している場合もあります。標準画質を選んでおくだけでも、通信量を大きく抑えられるでしょう。
普段よく利用する動画配信サービスの画質設定を、一度見直してみることをおすすめします。
データ容量別に動画を視聴できる時間の目安

契約しているデータ容量で、動画をどれくらいの時間視聴できるのかを把握しておくと、通信制限を避けやすくなります。1GBあたりの視聴可能時間を基準にすれば、契約中の容量からの逆算がしやすくなるでしょう。
標準画質であれば1GBで長時間視聴できますが、画質を上げるほど視聴できる時間は短くなります。契約している容量と、普段の視聴時間を照らし合わせておくことが大切です。
ここでは、1GBを基準にした視聴可能時間と、主要なデータ容量での目安を見ていきましょう。
1GBで視聴できる時間
標準画質(480p程度)であれば、1GBで1時間30分から3時間程度視聴できる計算になります。HD画質では1時間前後、フルHD画質では30分から40分程度が目安です。
4K画質になると、1GBで視聴できる時間は10分に満たない場合もあります。高画質での視聴を続けると、想定よりも早くデータ容量を使い切ってしまうことがあるため注意しましょう。
普段の視聴時間と照らし合わせることで、必要なデータ容量が見えてきます。
3GB・20GBなど主要プランで視聴できる時間

データ容量が3GBのプランであれば、標準画質で4時間から9時間程度、フルHD画質では1時間30分から2時間程度の視聴が目安です。動画以外の利用も考えると、3GBでは物足りないと感じる方も多いでしょう。
20GBのプランになると、標準画質では数十時間、フルHD画質でも10時間前後の視聴が可能になります。動画を日常的に楽しみたい方は、20GB以上のプランを検討するとよいでしょう。
契約中のプラン容量と、普段の視聴時間を照らし合わせて、余裕があるかどうかを確認してみてください。
動画の通信量は視聴時間と画質で決まる

視聴時間が長くなるほど、また画質が高くなるほど、消費するギガは増えていきます。
例えば、同じ1時間の視聴でも、標準画質とフルHD画質では消費量に数倍の差が生まれるでしょう。逆に、画質を変えなくても、視聴時間を半分にすれば消費量もおおよそ半分に抑えられます。
ここでは、この2つの要素が消費量にどう影響するのかを詳しく見ていきましょう。
動画視聴以外で1GBのデータ通信量でできること

動画以外の利用と比べることで、動画視聴がどれほどデータを消費しやすいかが分かりやすくなるでしょう。Web閲覧や音楽ストリーミング、SNSの利用は、動画に比べて消費量が少ない傾向にあります。
同じ1GBでも、用途によって利用できる時間や回数には大きな差が生まれるでしょう。日常的にどの機能をたくさん使っているかを把握しておくと、データ容量の配分を考えるうえで役立ちます。
ここでは、Web閲覧と音楽ストリーミング・SNSについて、1GBあたりの目安を見ていきましょう。
Webサイト閲覧の目安
Webサイトの閲覧であれば、1GBで約3,000ページを閲覧できるといわれています。文字中心のページであれば消費量は少なく、画像や動画が複数含まれるページでは、その分消費量が増える傾向にあります。
ニュースサイトやブログなど、一般的なページを見る程度であれば、1GBでもかなりの時間利用できるでしょう。ただし、自動再生される広告や動画が含まれるページでは、思ったよりも早く消費が進むこともあります。
閲覧するサイトの種類によって差があることを踏まえて、目安としてとらえておくとよいでしょう。
音楽ストリーミングやSNSの目安

音楽ストリーミングは、1GBで15時間から20時間程度再生できるといわれています。音声のみのデータのため、動画に比べて消費量はかなり少なく済むのが特徴です。
SNSの利用については、テキストや画像中心の閲覧であれば消費量は抑えられます。ただし、動画コンテンツを多く視聴する場合は、動画視聴に近い消費量になることもあります。
音楽やSNSはデータ消費が少なめですが、動画コンテンツを多く視聴する場合は、消費量が増えやすい点を意識しておきましょう。
動画の画質とデータ使用量を確認する方法

自分が普段どの画質で動画を視聴しているのか、そしてどれくらいのデータを消費しているのかを把握することは、通信量を管理するうえで欠かせません。複数の端末やアプリでは、これらを簡単に確認できる機能が用意されています。
再生画質は動画プレーヤーの設定画面から、データ使用量はスマートフォンの設定画面から、それぞれ確認が可能です。定期的にチェックする習慣をつけておくと、通信制限を未然に防ぎやすくなります。
ここでは、スマートフォンとパソコンでの画質確認方法に加えて、スマートフォンのデータ使用量の確認方法も見ていきましょう。
スマートフォンで動画の画質を確認する方法
スマートフォンで動画を視聴する際は、動画アプリで再生中の画面に画質設定のアイコンが表示されます。アイコンをタップすると、現在の画質と選択できる画質の一覧が表示される仕組みです。
自動設定になっている場合は、通信環境に応じて画質が変動します。あらかじめ手動で画質を固定しておくと、想定外のデータ消費を防ぎやすくなります。
視聴前に一度、画質設定を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
パソコンで動画の画質を確認する方法
パソコンで動画を視聴する場合も、動画配信サイトでは設定アイコンから画質を確認・変更できます。画面右下や左下に表示される歯車アイコンをクリックすると、画質の選択肢が表示されるのが一般的です。
パソコンは大画面で視聴できるため、初期設定のまま高画質で再生されているケースも少なくありません。データ容量を気にする環境で視聴する際は、あらかじめ画質を下げておくとよいでしょう。
自宅のWi-Fi環境と外出先の通信環境とで、画質設定を使い分けるのもひとつの方法です。
スマートフォンのデータ使用量を確認する方法
スマートフォンのデータ使用量は、端末の設定アプリから確認できます。現行の機種ではモバイル通信やデータ使用量といった項目から、アプリごとの消費量を一覧で見ることが可能です。
どのアプリがどれくらいのデータを消費しているかを確認することで、動画アプリが占める割合や、想定外に消費しているアプリの有無を把握できます。
月の途中で定期的に確認しておくことで、通信制限にかかる前に対策を取りやすくなります。
スマートフォンのデータ通信量を節約する方法

動画を楽しみながらデータ消費を抑えるには、いくつかの工夫を組み合わせることが効果的です。画質の調整だけでなく、視聴環境や再生方法を見直すことでも、消費量を大きく減らせます。
ここで紹介する方法は、いずれも設定を少し変更するだけで実践できるものばかりです。すべてを取り入れる必要はなく、自分の視聴スタイルに合った方法から試してみるとよいでしょう。
低画質での視聴・Wi-Fiの活用・事前ダウンロード・自動再生のオフ・データセーバー設定の見直しについて、それぞれ詳しく見ていきます。
低画質で視聴する
手軽な節約方法は、動画の再生画質を下げることです。フルHD画質から標準画質に下げるだけでも、消費量を大きく減らせます。
スマートフォンの小さな画面であれば、標準画質でも画質の粗さはそれほど気になりません。データ容量に余裕がないときは、画質を一段階下げてみることをおすすめします。
動画アプリの設定から、あらかじめ標準画質を初期設定にしておくと、毎回切り替える手間も省けます。
Wi-Fiを使って動画を視聴する
自宅や外出先でWi-Fi環境が利用できる場合は、積極的に活用することでモバイルデータの消費を抑えられるでしょう。Wi-Fi接続時は契約しているデータ容量を消費しないため、動画視聴による通信量の心配が不要になります。
カフェや商業施設など、公共のWi-Fiを利用できる場所も見られます。外出先で動画を楽しみたいときは、こうした環境を積極的に利用するとよいでしょう。
Wi-Fi環境がない場所での視聴が多い場合は、ほかの節約方法とあわせて活用することをおすすめします。
事前にWi-Fi環境下でダウンロードしておく

複数の動画配信サービスには、事前にダウンロードしておく機能が備わっています。Wi-Fi環境が整っているタイミングでダウンロードしておけば、外出先ではモバイルデータを使わずに視聴できるでしょう。
通勤や通学の合間に動画を楽しみたい場合など、あらかじめまとめてダウンロードしておくことで、データ容量を気にせず視聴できるようになります。
ダウンロードした動画は端末の容量を消費するため、視聴後は不要なファイルを削除しておくとよいでしょう。
自動再生機能を無効にする
動画配信サービスやSNSには、次の動画を自動的に再生する機能が搭載されています。この機能をオンにしたままだと、意図せず動画を見続けてしまい、想定以上にデータを消費してしまうことがあります。
自動再生をオフに設定しておけば、見たい動画だけを選んで視聴できるようになり、無駄な消費を防ぎやすくなるでしょう。設定はアプリの設定画面から簡単に変更できます。
特にSNSのタイムライン上で動画が自動再生される仕組みは見落としがちなので、一度確認しておくとよいでしょう。
アプリのデータセーバー設定を見直す
スマートフォンやアプリには、データ消費を抑えるためのデータセーバー機能が用意されている場合があります。この機能を有効にすると、画質を自動的に抑えたり、バックグラウンドでの通信を制限したりできます。
動画アプリだけでなく、SNSやブラウザにも同様の設定が用意されていることが多いため、あわせて確認しておくとよいでしょう。
普段よく使うアプリの設定画面を一度見直し、データセーバー機能が用意されていないか確認してみることをおすすめします。
頻繁に通信制限がかかる場合の対処法

節約を意識していても、頻繁に通信制限がかかってしまう場合は、現在契約しているプランの容量が普段の使い方に合っていない可能性があります。一時的な対処と、根本的な見直しの両方を検討することが大切です。
一時的な対処としては、追加のデータ容量を購入する方法や、Wi-Fi環境を積極的に利用する方法が挙げられます。あわせて、視聴時間や画質などの視聴習慣を見直すことも効果的です。
それでも頻繁に通信制限がかかる場合は、契約しているプラン自体が、普段の使用量に対して容量不足になっている可能性があります。必要な容量に合ったプランへの変更を検討してみましょう。
プランの見直しを検討する際は、動画の視聴時間や画質に合わせて、必要な容量を選べるかどうかが重要なポイントです。you me mobileでは、10GBから120GBまでの料金プランを用意しており、動画をよく見る方の使用量にも合わせやすくなっています。
データ容量の変更は契約後も可能です(音声SIMには12ヶ月の最低利用期間があり、期間内の解約には違約金が発生します)。友人や家族を2人招待すると6年間基本料金無料、3人招待すると一生基本料金無料になる特典があります。
通信制限に悩まされずに動画を楽しみたい方は、料金プランを確認してみてはいかがでしょうか。
動画をよく視聴する方に適した料金プランの選び方

動画をよく見る方にとって、料金プランの容量選びは重要なポイントです。普段の視聴時間と画質から、1ヶ月に必要なデータ容量を逆算することで、自分に合ったプランを見つけやすくなります。
大容量プランと無制限プランは、それぞれ費用や利用条件が異なる点に注意が必要です。動画の視聴頻度や、動画以外の利用状況もあわせて考えることで、無駄のない選び方ができます。
ここでは、必要なデータ容量の逆算方法と、大容量プラン・無制限プランの選び分け方について見ていきましょう。
1日の視聴時間から必要なデータ容量を逆算する
1日にどれくらいの時間動画を視聴しているかを把握できれば、1ヶ月に必要なデータ容量を逆算できます。例えば、フルHD画質で1日1時間視聴する場合、1ヶ月では45GBから90GB程度になる計算です。
標準画質であれば、同じ視聴時間でも必要な容量は大きく抑えられます。普段の視聴時間と画質をかけ合わせることで、自分に合った容量の目安が見えてきます。
動画以外の利用も加味したうえで、余裕を持たせた容量を選んでおくとよいでしょう。
大容量プランと無制限プランの選び分け
大容量プランは、決められた容量の範囲内であれば抑えた価格で利用でき、容量を使い切らなければ無駄なく使えるのが特徴です。一方で、視聴時間が多い月は容量が不足する可能性もあります。
無制限プランは、容量を気にせず動画を楽しめる点が魅力ですが、大容量プランに比べて月額料金が高めに設定されている場合が見られます。通信速度に制限が設けられているケースもあるため、契約前に確認しておくとよいでしょう。
毎月の視聴量に変動がある方は、余裕を持たせた大容量プランを選んでおくと、必要な分をまかないやすくなります。
大容量プランを選ぶ際は、実際の視聴時間や使用量から必要な容量を見積もることが大切です。you me mobileでは、MVNO業界初となる招待による基本料金の無料化を導入しています。
友人や家族を2人招待すれば6年間、3人招待すれば一生、基本料金が無料になる仕組みです。初期費用・通話料・オプション料金は別途発生しますが、動画視聴に適した容量のプランを、10GBから120GBの範囲で無理のない負担で選びやすくなります。
動画視聴の消費ギガ数を考慮した適切なプランを選択しよう

ここまで、動画視聴によるデータ通信量の目安から視聴できる時間の目安、節約方法までを解説してきました。あわせて、自分に合った料金プランの選び方も紹介しました。画質と視聴時間を意識することで、ギガ消費をコントロールしやすくなります。
プランを選ぶ際は、月額料金だけでなく、データ容量・通信品質・追加容量の条件なども含めて確認しておくことが大切です。動画をよく視聴する方は、容量に余裕のあるプランを選ぶことで、通信制限を気にせず楽しめるようになるでしょう。
動画視聴に適したプランを選ぶ際は、月額料金だけでなく、容量や通信品質まであわせて確認することが大切です。
you me mobileでは、10GBから120GBの範囲で、動画をよく見る方にも選びやすい料金プランを用意しています。
友人や家族を招待することで基本料金が無料になる特典もあるため、動画視聴に適したプランを探している方は、you me mobileの料金プランを確認してみてはいかがでしょうか。