実は格安SIMに乗り換えてもメールを使う方法はいくつもあり、キャリアメールの持ち運びも可能です。この記事では格安SIMで使えるメールの種類や具体的な利用方法、キャリアメールを持ち運ぶ手順と注意点をわかりやすく解説します。
記事を読み終えるころには自分に合ったメール利用法が理解でき、安心して格安SIMへの乗り換えを検討できるようになります。
格安SIMでメールは使える?

格安SIMに乗り換えてもメール自体は問題なく利用できます。
大手キャリアから格安SIMに変更すると従来のキャリアメールは原則として使えなくなりますが、代わりに使える選択肢は複数あります。
格安SIM会社が提供するメールアドレスやGmail・Yahoo!メールといったフリーメールを活用すれば、乗り換え後もスムーズにメールのやり取りが可能です。
また2021年12月から、携帯電話各社が総務省の指導のもとで提供している「メールアドレス持ち運びサービス」を利用すれば、解約後もキャリアメールを継続利用できるようになりました。
つまり格安SIMに乗り換えたからといってメールが使えなくなる心配はありません。
むしろ選択肢が増えたことで自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるようになっています。
次の章では具体的にどのメールサービスが使えるのか詳しく見ていきましょう。
格安SIMでメールを使う主な方法

格安SIMでメールを利用する方法は大きく分けて4つあります。
それぞれの特徴を理解して自分の使い方に合ったメールサービスを選びましょう。
どのサービスも無料または低コストで利用できるため、複数のメールアドレスを使い分けることも可能です。
キャリアメールにこだわらなければ無料で便利なサービスが揃っています。
それでは各メールサービスの特徴を順に確認していきましょう。
格安SIM会社が提供するメール
一部の格安SIM会社では独自のメールアドレスを提供しています。
このタイプのメールは格安SIM会社のドメインが付いたアドレスで、契約すれば追加料金なしで利用できるケースが多いのが特徴です。
ただし格安SIM会社を解約すると使えなくなるため、長期的に同じアドレスを使い続けたい場合は注意が必要です。
また、提供している格安SIM会社が限られているため、契約前に確認しておくことをおすすめします。
Gmail

Googleが提供するGmailは無料で使える代表的なフリーメールです。
Googleアカウントを作成するだけで誰でも利用でき、スマホ・パソコン・タブレットなど複数の端末から同じメールアドレスにアクセスできます。
容量も15GBと大きく迷惑メールフィルタも優秀なため、多くの人がメインのメールアドレスとして活用しています。
格安SIMに乗り換える際も端末や通信会社に依存しないため、長く安心して使い続けられるメールサービスです。
iCloudメール
iPhoneやiPadを使っている方ならiCloudメールも選択肢の一つです。
Apple IDを作成すれば無料で利用でき「@icloud.com」のドメインが付いたメールアドレスが取得できます。
Apple製品との親和性が高く、iPhoneの標準メールアプリでスムーズに送受信できるのが魅力です。
ただしApple製品以外からのアクセスがやや不便なため、Androidユーザーには向いていません。
Yahoo!メール

Yahoo! JAPANが提供するYahoo!メールも無料で使える定番のフリーメールです。
Yahoo! JAPAN IDがあれば誰でも利用でき、迷惑メールフィルタやウイルスチェック機能も充実しています。Yahoo!ショッピングやヤフオクなどYahoo!のサービスをよく使う方にとっては特に便利です。
スマホアプリも使いやすく設計されており、格安SIMに乗り換えた後も安心して利用できるメールサービスといえます。
you me mobileでは、MVNO業界初となる招待による無料化モデルを採用しています。友人や家族を2人招待すれば6年間無料、3人招待すれば基本料金が一生無料で利用できる仕組みです。
招待された側も初月無料、その後は割引料金で利用でき、双方にメリットがあります。さらに、健全な事業運営と透明な料金体系が評価され、ETOC(優良電話事業者)にも認定されています。
信頼性とコスト削減を両立したサービスとして、無理のない乗り換えが可能です。まずは無料申し込みから、自分に合った使い方を探してみてはいかがでしょうか。
格安SIMでキャリアメールは使える?

格安SIMに乗り換えた場合、従来のキャリアメールは原則として使えなくなります。
キャリアメールとはNTTdocomoの「@docomo.ne.jp」、auの「@au.com」「@ezweb.ne.jp」、SoftBankの「@softbank.ne.jp」といった大手キャリアが提供するメールアドレスのことです。これらは契約中のキャリアのサービスとして提供されているため、解約すると利用できなくなります。
ただし2021年12月から携帯電話各社が総務省の指導のもとで提供している「メールアドレス持ち運びサービス」が開始され、解約後も月額料金を支払えば継続利用できるようになりました。このサービスを使えば格安SIMに乗り換えた後もキャリアメールを使い続けることが可能です。
総務省の2021年調査では、キャリアメールの持ち運びを「利用したい」と回答した人が約74%に上ることがわかっています(送信利用37%、受信利用67%)。(総務省『スイッチング円滑化タスクフォース報告書』2021年5月)
このサービスの登場により、メールアドレスを理由に乗り換えをためらっていた方でも安心して格安SIMへ移行できるようになりました。
キャリアメールを持ち運ぶメリット

キャリアメールをわざわざ月額料金を払ってまで持ち運ぶ必要があるのか疑問に思う方もいるでしょう。
ここではキャリアメールを持ち運ぶことで得られる具体的なメリットを3つ紹介します。
長年使ってきたメールアドレスには思い入れがあるだけでなく、実用面でも継続利用する価値があります。特に仕事やプライベートで重要な連絡先として登録している場合、メリットは大きくなります。
それぞれのメリットを確認して、自分にとって持ち運びが必要かどうか判断しましょう。
キャリアメールは信頼性が高い
キャリアメールは迷惑メールと判定されにくいという大きな利点があります。
フリーメールは誰でも簡単に取得できるため、迷惑メール送信に悪用されるケースが多く、受信側のメールサーバーで自動的にブロックされることがあります。
一方キャリアメールは携帯電話会社と契約している本人のみが使えるため、信頼性が高いと判断されやすいのです。
特に企業や公的機関とのやり取りでは、キャリアメールからの送信が推奨される場合もあります。
知人に新しいメールアドレスを通知する必要がない

メールアドレスを変更すると友人や家族、仕事関係者などすべての連絡先に新しいアドレスを伝える手間がかかります。
特に長年使ってきたアドレスの場合、どこに登録したか覚えていないケースも多く、通知漏れが起こる可能性があります。
キャリアメールを持ち運べば格安SIMに乗り換えた後も同じアドレスを使い続けられるため、こうした手間がかかりません。
連絡先が多い方や仕事でメールを頻繁に使う方にとっては特に大きなメリットといえます。
ショッピングサイトなどに登録したメールアドレスを変更しなくてよい
オンラインショッピングサイトや各種Webサービスに登録しているメールアドレスを一つひとつ変更する作業は非常に面倒です。
どのサイトにどのメールアドレスを登録したか把握しきれていない方も多いでしょう。変更を忘れたサービスからの重要なお知らせが届かなくなるリスクもあります。
キャリアメールを持ち運べば登録情報を変更する必要がなく、格安SIMに乗り換えた後もそのまま各種サービスを利用し続けられます。
キャリアメールの持ち運び方法

キャリアメールを持ち運ぶ具体的な方法は各キャリアによって異なります。
ここではNTTdocomo・au・SoftBankそれぞれの持ち運び方法を解説します。いずれのキャリアも月額330円(税込)で利用でき、解約後31日以内に申し込む必要があるという共通点があります。
手続きはオンラインで完結するため、店舗に行く必要はありません。
それでは各キャリアの具体的な手順を確認していきましょう。
NTTdocomoのキャリアメールの場合
NTTdocomoでは「docomoメール持ち運び」というサービス名で提供されています。
月額330円(税込)で利用でき、docomo回線を解約した後31日以内にマイページから申し込む必要があります。申し込み後は専用アプリをダウンロードすることで、他社のSIMカードを使っていてもdocomoメールを送受信できるようになります。
ただし解約後31日を過ぎると申し込みができなくなるため、乗り換え時期が決まったら早めに手続きを進めましょう。(NTTdocomo公式サイト 2025年11月時点)
auのキャリアメールの場合
auでは「auメール持ち運び」という名称でサービスを提供しています。
こちらも月額330円(税込)で利用でき、au回線を解約してから31日以内に専用サイトから申し込む必要があります。申し込み完了後は専用アプリをインストールすることで、格安SIMに乗り換えた後もauメールを継続利用できます。
NTTdocomoと同様に申し込み期限があるため、解約前に持ち運びサービスの利用を決めておくとスムーズです。(au公式サイト 2025年11月時点)
SoftBankのキャリアメールの場合

SoftBankでは「メール持ち運び」というサービス名で提供されています。
月額330円(税込)のほか年額3,300円(税込)のプランも選択でき、長期利用を考えている方は年額プランの方がお得です。SoftBank回線を解約後31日以内にMy SoftBankから申し込む必要があります。
申し込み後は専用アプリをダウンロードすることで、他社SIMでもSoftBankメールを使い続けられます。(SoftBank公式サイト 2025年11月時点)
キャリアメールを持ち運ぶ際の注意点

キャリアメールを持ち運ぶ際にはいくつかの注意点があります。トラブルを避けるために以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
特に料金面や申し込み期限については見落としがちなので、乗り換え前にしっかり確認することが大切です。また各キャリアによって細かい条件が異なるため、自分が契約しているキャリアの公式サイトで新しい情報をチェックすることをおすすめします。
それでは具体的な注意点を見ていきましょう。
月額料金がかかる
キャリアメールの持ち運びには月額330円(税込)の料金が継続的に発生します。
格安SIMに乗り換える目的が通信費の削減である場合、この月額料金が本当に必要かどうか検討する必要があります。GmailやYahoo!メールといった無料のフリーメールでも十分代用できるケースが多いため、利用頻度や必要性を考えてから申し込みましょう。
総務省の令和6年通信利用動向調査によると、メール利用自体がSNSの普及で減少傾向にあり、フリーメールへの移行が進んでいることがわかっています。(総務省「令和6年通信利用動向調査」2025年5月公表)
申し込み期限に注意する

各キャリアとも解約後31日以内に申し込まなければキャリアメールの持ち運びができません。
この期限を過ぎるとメールアドレスは完全に使えなくなり、後から復活させることもできません。格安SIMへの乗り換え時期が決まったら、早めに持ち運びサービスの申し込み手続きを済ませておくことをおすすめします。
特に月末に解約する場合は申し込み期限が翌月末までとなるため、余裕を持って手続きを進めましょう。
各社の条件に注意する
キャリアメール持ち運びサービスの利用条件は各社で微妙に異なる場合があります。
例えば一部のオプションサービスが利用できなくなったり、家族間の無料メールサービスが対象外になったりするケースもあります。申し込み前に各キャリアの公式サイトで詳細な利用条件を確認し、自分の使い方に問題がないか確認しておくことが大切です。
不明点がある場合はキャリアのサポート窓口に問い合わせて確認しましょう。
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格安SIMでキャリアメールを使用する方法を知っておこう

格安SIMに乗り換えてもメールは問題なく利用できます。
格安SIM会社提供のメールやGmail・Yahoo!メールといったフリーメールを活用すれば、追加料金なしで快適にメールのやり取りが可能です。
また2021年12月から携帯電話各社が総務省の指導のもと開始された「メールアドレス持ち運びサービス」を利用すれば、月額330円でキャリアメールを継続利用することもできます。
ただし持ち運びには解約後31日以内の申し込みが必要で、月額料金が継続的に発生する点には注意が必要です。自分のメール利用状況を見直し、本当にキャリアメールが必要かどうか検討したうえで、ぴったりな方法を選びましょう。
格安SIMへの乗り換えは通信費の大幅な削減につながります。メール利用の不安を解消して、安心して格安SIMへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
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