楽天モバイルのデメリット13選!乗り換えで後悔しないためにもおすすめな人を紹介【2025年最新】

楽天モバイルのデメリット13選!乗り換えで後悔しないためにもおすすめな人を紹介【2025年最新】「楽天モバイルはデメリットが多いって本当?」
「楽天モバイルに乗り換えてもメリットはないの?」

スマホ代を節約や乗り換えキャンペーンなどを目的に、楽天モバイルを検討中の方は多いのではないでしょうか。

楽天モバイルは月額1,078円~データ無制限3,278円で利用できる格安スマホサービスです。
乗り換えキャンペーンで最大14,000ポイント還元を実施しており、通信費を節約しながらお得に乗り換えができます。

しかし楽天モバイルにはいくつかデメリットがあり、知らずに契約してしまうと返って損をしてしまう可能性があります。

本記事では、楽天モバイルのデメリットを紹介のうえ、豊富なメリットも詳しく解説します。

また、メリット・デメリットを踏まえて楽天モバイルがおすすめな人・おすすめしない人を紹介するので、ご自身の判断材料にしてください。

you me mobileについて
youmeモバイルロゴ

you me mobileは、5G回線やdocomo回線を使用している格安SIMサービスです。

you me mobileでは格安でスマホを使用したい方へ向けてすぐにお申込みいただける「申し込みフォーム」をご用意しております。

スマートフォンやパソコンから簡単にお申込みが可能です。

お申込みには家族・友人またはyou me mobileからの招待コードが必要です。

招待コードの受け取りを希望の方

【結論】楽天モバイルは乗り換えで14,000ptがもらえるコスパの良い格安SIM

楽天モバイルの最強プランと三木谷キャンペーンをまとめた画像

楽天モバイルは、他社から乗り換え(MNP)で楽天ポイント14,000ポイントがもらえるお得なキャンペーンを実施しており、コスパに優れた格安SIMとして人気があります。

料金プラン Rakuten最強プラン
月額料金 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
※利用データ量に応じた従量制
通話料金 Rakuten Linkアプリで国内通話かけ放題
アプリ以外の標準電話:22円/30秒
支払い方法 クレジットカード/口座振替/楽天ポイント

月額1,078円から使える「Rakuten最強プラン」は、月額3,278円で無制限データ通信にも対応しており、大手キャリアと比べても圧倒的に安い料金で利用可能です。

さらに、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話24時間かけ放題になるので、よく電話を利用する方にとってもスマホ代の節約につながります。

また、楽天モバイルでは専用リンクから乗り換え手続きをすることで、楽天ポイントが最大14,000ポイント獲得できる「三木谷キャンペーン」を実施しています。

三木谷キャンペーンを利用することでさらに安くお得に乗り換えることができます。

契約方法に制限がなく、乗り換えと新規契約の両方で適用できるキャンペーンです。

楽天モバイル三木谷キャンペーン
楽天モバイル「三木谷キャンペーン」のトップページ画像

三木谷キャンペーンは、他社から乗り換えで楽天ポイント最大14,000ポイントがもらえるキャンペーンです。

専用リンクから進み画面に沿って申し込むだけで簡単に手続きができます。

クーポンコード:WTPRMI20250411
※オンライン申し込み時はクーポンコードは自動的に反映します
※ショップで手続きする場合のみショップスタッフへクーポンコードを伝えてください

ポイント付与スケジュール
利用開始月
1ヶ月後(翌月)
2ヶ月後末日(翌々月) 4,000ポイント付与 3,000ポイント付与
3ヶ月後末日 5,000ポイント付与 4,000ポイント付与
4ヶ月後末日 5,000ポイント付与 4,000ポイント付与
合計 合計 14,000ポイント獲得 合計 11,000ポイント獲得
三木谷キャンペーンの詳細はコチラ
キャンペーン 楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン
キャンペーンコード 2798
特典内容 他社から乗り換え:14,000ポイント
新規契約:11,000ポイント
付与時期 利用開始月の翌々月末日から3カ月間にわたり進呈
【他社から乗り換え】
ポイント進呈1回目:4,000ポイント
ポイント進呈2回目:5,000ポイント
ポイント進呈3回目:5,000ポイント
【新規契約】
ポイント進呈1回目:3,000ポイント
ポイント進呈2回目:4,000ポイント
ポイント進呈3回目:4,000ポイント
ポイント有効期限 ポイント進呈日を含めて6カ月
対象期間 2025年4月11日(金)9:00~終了日未定
適用条件 ・専用リンクからMNPまたは新規契約
・申し込み時にクーポンコード「WTPRMI20250411」の入力
・Rakuten最強プランを申し込み、翌月末日までに利用開始
注意事項 ・本キャンペーンの適用回数は一人1回まで
・2回線目/再契約でも適用可

楽天モバイルのデメリット13選!通信速度や料金プランの注意点を解説

楽天モバイルのデメリット13選

楽天モバイルは月額料金が安く、キャンペーン特典も充実した人気のキャリアですが、以下のようなデメリットがあることも事実です。

楽天モバイルのデメリットは、通信品質の不安定さやカスタマーサポートの対応品質、プランやオプションなど多岐にわたります。

ここでは、乗り換え前に必ず知っておきたい13のデメリットを詳しく解説していきます。

通信品質や速度が不安定になるエリアがある

楽天モバイルは自社の楽天回線とパートナーのau回線を併用していますが、地方や山間部など一部地域では通信速度が不安定になるケースがあります。

通信速度が不安定になるエリア
  • 山間部や郊外の住宅地
  • 地下鉄や地下街
  • 高層ビルの奥まったフロア
  • 観光地やイベント会場など利用者が集中する場所

特に屋内や地下では、接続の途切れや読み込みが遅くなることもあります。

2024年6月には700MHz帯のプラチナバンドを取得し、屋内や地下など電波が届きにくい場所でもつながりやすくなっているものの、主要都市部を中心に順次拡大しているため地方など届きにくいエリアがあります。

都市部では改善が進んでいるものの、移動中や郊外での利用が多い人はつながりにくいと感じることもあるかもしれません。

一方で、楽天モバイルは通信品質の向上に努めており、以下の取り組みを行っています。

楽天モバイルの通信品質向上への取り組み
  • Rakuten最強衛星サービス(2026年第4四半期開始予定)
  • 楽天回線5G(Sub6)エリア拡大
  • 通信高速化技術「Massive MIMO(マッシブ マイモ)」の導入数No.1
  • プラチナバンドのエリア拡大

引用:武井壮と学ぶ!楽天モバイルが目指す最強ネットワーク

楽天モバイルでは、衛星サービスの開始や5Gエリアやプラチナバンドの拡大など、ネットワークの強化を積極的に行っています。

楽天モバイルを検討している人は、利用する範囲が対応エリアに含まれているか確認してみましょう。

楽天モバイルの通信エリア
サービスエリアマップはこちら

楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると通話料が無料になりますが、アプリの音質が他の通話アプリより劣ると感じるユーザーもいます。

Rakuten Linkとは?
Rakuten Linkとは、楽天モバイルユーザーが利用できる通話アプリです。
アプリを介して電話をすれば、国内通話24時間無料で利用できるメリットがあります。

LINE通話などのアプリは同じアプリがインストールされたスマホ同士に限られますが、Rakuten Linkは楽天モバイル以外のスマホや固定電話でも無料(0570などの有料電話を除く)で電話ができます。

レストランや美容院の予約など電話で行うことが多い人にとっては、通話料金を節約することもできます。

一方で、Rakuten Linkの通話品質が悪いというのも事実です。

Rakuten Linkのデメリット
  • 通信品質が悪く声が途切れて聞こえるときがある
  • 相手に声が届きにくいことがある
  • ノイズなど雑音が混じることがある

相手に声が届きにくかったり、ノイズが混じることがあり、ビジネスシーンなど重要な連絡の際には注意が必要です。

楽天モバイルの通信品質向上と平行して、Rakuten Linkの品質も徐々に良くなっていますが、用途を見極めながら利用するのがおすすめです。

カスタマーサポートの対応に不満を感じる人もいる

楽天モバイルのデメリットとして、「カスタマーサポートの対応品質」が挙げられます。

楽天モバイルでは、電話サポートからチャットサポート(有人/AI)が設置されていますが、以下のような不満の声が挙げられます。

カスタマーサポートへのよくある不満の声
  • 受付時間や対応範囲が限られている
  • 混雑時は電話がつながりづらい
  • チャットで聞いても解決しない

このように、緊急時にすぐ対応を受けたいユーザーにとっては不満の原因となります。

電話やチャットで解決しない場合は、店舗で直接サポートを受けることも可能です。

契約前には近隣店舗の有無を確認し、問い合わせ方法や対応範囲を把握しておくと安心です。

楽天モバイルの料金プランは月額1,078円の最強プランのみ

Rakuten最強プランの料金比較画像
引用:楽天モバイル公式サイト

大手キャリアや他の格安SIMでは複数のプランが用意されていますが、楽天モバイルはRakuten最強プランの1択しかありません。

シンプルでわかりやすい反面、利用状況に応じた細かいプランを選びたい人には柔軟性が欠けるといえます。

楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ無制限が3,278円で利用できる格安なプランで人気です。

1ヶ月あたりのデータ通信量 月額料金(税込)
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
データ無制限 3,278円

Rakuten最強プランは3GBまでなら月々1,078円で利用でき、利用データ量に応じて料金が段階的に上がっていくため、毎月決められたデータ量と基本料金でやりくりしたい人にとっては不向きかもしれません。

しかし、月々3,278円でデータ無制限になるため、万が一使いすぎても安心な料金体系と言えます。

最大15分の通話かけ放題はオプションサービスとなる

楽天モバイル「15分(標準)通話かけ放題」のトップページ画像
引用:楽天モバイル公式サイト

Rakuten Linkを利用しない場合、通話かけ放題は有料オプションとなります。

通話かけ放題オプション
  • 15分(標準)通話かけ放題1,100円/月
    ・1回15分以内の国内通話がかけ放題
    ・国内SMSの送受信が使い放題

    ※15分を超過した場合30秒22円の通話料金がかかります
  • 国際通話かけ放題980円/月
    ・海外指定65の国と地域への通話がかけ放題(日本から海外、海外から海外
    ※海外から発信する場合はRakuten Linkアプリ使用で無料になり、標準電話で発信すると無料の対象がとなります

楽天モバイルでは、15分かけ放題のオプションが月々1,100円で申し込めます。

標準電話の通話料金は30秒あたり22円なので、月25分以上電話をするならオプションを契約した方がお得になります。

また、24時間かけ放題のオプションはありません

普段から通話をたくさん利用する人は、Rakuten Linkアプリを使った通話がおすすめです。

短い通話が多い人には通話料金の負担が増えるため、アプリの利用やかけ放題オプションを検討しましょう。

解約時に違約金が発生する場合がある

楽天モバイルでは以前までは「契約解除料なし」をアピールしていましたが、2024年2月21日より一定の条件を満たしてしまうと解約金が発生する場合があります。

解約金が発生するケース 利用実態がない回線※1
契約解除料(解約金) プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分※2
※1 申し込み後1年以内に本契約を解約し、かつ本サービスの利用実態がない回線
※2 割引を適用している場合は、その割引額を差し引いた金額

楽天モバイルのキャンペーン特典を目当てに、通常利用を目的としない契約が横行したこともあり、利用実態がない回線に対しての解約金が新設されました。

利用実態がない回線とは?

申し込み後1年以内に解約した回線を、ほとんど利用していない、またはまったく利用していないことを指します。
しかし、公式サイトに定義されていないため、どれくらい利用すれば対象外となるかは不明です。

短期解約やまったく通信していないなどの場合はキャンペーン目的ととらわれかねないので、契約時は注意しましょう。

ドコモやauなどの大手キャリアと比較して店舗数が少ない

楽天モバイルの実店舗は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べて少ないのが現状です。

2022年では1,000店舗突破と報じられましたが、2023年以降はオンライン契約へのシフトにより、2025年4月時点で約860店舗と減少傾向にあります。

楽天モバイルを含めた大手4キャリアは、主にオンライン申し込みやサポートに注力しており、店舗数は年々減少しています。

しかし、店舗を持たない格安SIMが多い中、楽天モバイルの店舗数はサポートが手厚い格安スマホと言えます。

2025年7月に楽天モバイルの契約数が900万回線を突破したことを機に、2025年内に店舗数を拡大すると報じられています。
参考:楽天モバイル、契約数が900万回線を突破- 「楽天モバイルショップ」での契約数が前年比で約1.2倍に –

直近ではドコモ・au・ソフトバンクのプラン値上げなどの改悪が相次いでいる中、現状の価格帯を維持する楽天モバイルが評価されていることで、契約数の増加につながっています。

また、店舗が拡大されることでリテンション(解約抑止)高齢者の契約数増加も期待できます。

対面でサポートを受けたい人にとって、店舗数の拡大は魅力の一つと言えます。

支払い方法によっては楽天モバイルのキャリア決済ができない

楽天モバイルでは、以下の条件に当てはまるとキャリア決済が利用できません

キャリア決済不可になる条件
  • iPhoneを利用している
    楽天回線対応のAndroid製品でのみ利用可能
  • 口座振替で支払っている
    月額料金の支払い方法をクレジットカード/デビットカードにする必要がある
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)を利用している
    通話もできる通常タイプのRakuten最強プランの契約が必要
  • デュアルSIMで利用している
    楽天モバイルをデータ通信の主回線に設定することで利用可能
  • Google Playストアの支払い方法に設定していない
    Google Playストアの支払い方法に設定する必要がある(設定方法はこちら
  • キャリア決済の利用上限額を超えている
    上限を超えた決済は利用不可(利用上限額の確認はこちら

楽天モバイルキャリア決済の致命的なところは、Apple Storeが非対応のためiPhoneユーザーは利用できません。

Androidユーザーでキャリア決済ができない人は上記のいずれかに当てはまっており、何かしらの対処で利用できるはずなので確認してみましょう。

楽天モバイルで対応している機種には制限がある

楽天モバイルはiPhoneや主要Android端末には対応していますが、他社で購入した古い端末や一部メーカーの機種では動作保証がされていないことがあります。

SIMロックが解除されていることが大前提となりますが、他社で購入したスマホでも利用は可能です。

楽天モバイルの対応機種
  • iOS:iPhone6s以降のモデル
  • Android:メーカーによって異なる(対応機種の確認はこちら

iPhoneの場合、2015年9月に発売したiPhone6s以降のモデルであれば対応しているため、ほぼ問題ないでしょう。

Androidはメーカーによって対応モデルが異なり、何年モデルとは一概に言えません。

必ず利用前に動作確認端末を確認しておきましょう。

Androidスマホが動作確認端末に含まれていない場合

楽天モバイルの公式サイトに自分のスマホが含まれていない場合でも、以下の注意点を守れば利用できる場合があります。

Androidスマホの注意点

楽天モバイルの4G回線は1.7GHz(Band3)、5G回線は3.7GHz(n77)がメインの周波数です。

利用しているスマホのメーカーサイトなどで対応周波数が確認できるので、4G回線の1.7GHz(Band3)が対応しているか調べてみましょう。

スクロールできます
例)Xperia 1 VIIの対応バンド 5G n1, n3, n5, n28, n41, n66, n77, n78, n79
4G(LTE) Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G/GSM Band 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19 /850MHz,900MHz,1.8GHz,1.9GHz
引用:ソニー公式サイト

Xperia 1 VIIは上記の表でわかるように、4G回線のBand3および5G回線のn77に対応しています。

また、海外で仕入れたスマホを利用する場合は、必ず「技適マーク」があるか確認しましょう。

技適マークの確認方法
  • iOS:「設定」→「一般」→「認証」→日本(Japan)の項目内
  • Android:「設定」→「デバイス情報」→「規制ラベル」→Japanの項目内

郵便(〒)のようなマークがあれば技適マークが付いているので利用できます。

楽天モバイルの公式サイト以外で購入した端末は保証の対象外となる

楽天モバイル以外で購入した端末を使う場合、保証サービスの対象外となる可能性があります。

楽天モバイルでは、他社で購入したスマホを楽天モバイルでも利用したいという方向けに「持ち込みスマホあんしん保証」というサービスがあります。

持ち込みスマホあんしん保証は月額715円~1,309円で加入でき、破損・全損・水没などによる故障の際に6,600円~新品同様の同一機種を交換品として届けてくれるサービスです。

しかし、本サービスへの加入はいくつか条件があります。

持ち込みスマホあんしん保証の加入条件
  • 楽天モバイルにSIMのみで契約すること
  • 楽天回線の開通日から30日以内に「my 楽天モバイル」から本サービスを加入すること
  • 保証に加入したいスマホが本サービスの対象機種であること(対応機種はこちら

加入期限や対象機種が限られており、条件に当てはまらない場合は加入できません

万が一のトラブルのために、必ず事前に確認しておくことをおすすめします。

買い替え超トクプログラムは端末代金の最大半額までしか免除されない

買い替え超得プログラムのバナー画像
引用:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルの端末購入プログラム「買い替え超トクプログラム」では、返却条件を満たしても免除されるのは端末代金の最大半額です。

大手キャリアでは年々高額になるスマホを、一定期間で返却することでリーズナブルな価格で利用できる端末購入プログラムを提供しています。

大手キャリアの端末購入プログラム
  • 楽天モバイル:買い替え超トクプログラム
    対象のスマホを48回払いで購入し25ヶ月目以降に返却で残りの支払いが不要
  • ドコモ:いつでもカエドキプログラム
    残価設定型24回払いで購入し23ヶ月目に返却で残価支払い免除
  • au:スマホトクするプログラム
    残価設定型24回払いで購入し25ヶ月目に返却で残価支払い免除
  • ソフトバンク:新トクするサポート
    対象のスマホを48回払いで購入し一定期間に返却で残りの支払いが不要

キャリアごとに返却型の端末購入プログラムを提供していますが、内容は細かく異なります。

楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は以下のとおり、免除されるのは最大24回分の分割代金となります。

買い替え超トクプログラム
iPhone17 256GBを返却した場合
本体代金 146,800円
分割代金 3,058円/月
※48回目のみ3,074 円/月
25カ月目に返却した場合 残り24回分73,408円が免除
実質負担額 73,408

買い替え超トクプログラムは本体代金をキレイに48回で割るため、指定される25ヶ月目に返却をしても免除されるのは約半額分のみとなります。

一方で他社の端末購入プログラムでは、返却までの約2年の分割代金を安く設定し、残りの分割代金を高くすることで2年間の実質負担額を安く見せる戦略があります。

このように、楽天モバイルは約半額の免除というわかりやすい反面、機種によっては実質負担額が高くなる可能性もあります。

返却前提で機種を購入する場合、実質負担額がもっとも安いキャリアを選ぶことが重要です。

端末割引キャンペーンは一括購入または24回払いに限定される

楽天モバイルで実施される端末割引キャンペーンは、支払い方法が一括または24回払いに限定されていることがあります。

例えば以下のキャンペーンの適用条件は、すべて支払い回数が限られます。

一括購入・24回払いのキャンペーン
  •  iPhone 16シリーズ:最大36,000円相当還元
  •  iPhone 15シリーズ:最大40,000円相当還元
  • iPhone 14:最大36,000円相当還元

一括購入や24回払いで購入する場合、端末購入プログラムの「買い替え超トクプログラム」は利用できません。

キャンペーンの内容や適用条件だけに流されず、無理のない支払い方法で購入するようにしましょう。

最新のiPhone17シリーズでは最大21,000円相当還元キャンペーンを行っていますが、支払い回数の条件はありません。最新のiPhone 17購入で最大21,000ポイント還元キャンペーンはこちら

キャンペーンのポイント付与には時間がかかる場合がある

楽天モバイルは、SIMのみで乗り換えると楽天ポイントが14,000ポイントもらえるキャンペーンを開催しています。

それ以外にも、申し込みと同時に端末を購入するとポイントが獲得できるキャンペーンなど様々です。

しかし、ポイントが反映するまでに契約から数カ月後になることがあります。

ポイントの付与時期

楽天モバイルで開催しているキャンペーンのポイント付与時期は、主に「契約月から翌々月の末日」がほとんどです。

また、ポイントはまとまって付与されることはほぼ無く、3ヶ月間にわたって付与されます。

付与される時期を確認し、もらい漏れがないように注意しましょう。

楽天モバイルのメリット14選!料金が安く通信品質も安定している

楽天モバイルにはデメリットもありますが、メリットが多いのも事実です。

楽天モバイルは、キャンペーンの豊富さや月額料金の安さ以外にも、端末価格の安さやネットショッピングにも魅力の多い格安スマホサービスです。

ここからは、楽天モバイルの14のメリットを詳しく解説します。

キャッシュバックや端末割引などお得なキャンペーンが豊富にある

楽天モバイル「三木谷キャンペーン」のトップページ画像

冒頭で解説した「三木谷キャンペーン」のように、楽天モバイルは新規契約・乗り換え(MNP)で最大14,000ポイント還元などお得な特典を提供しています。

さらに、端末割引や紹介キャンペーンなども提供しており、初期費用を大幅に抑えることもできます。

楽天モバイルのおすすめキャンペーンをチェック
  • 三木谷キャンペーン
    楽天モバイル「三木谷キャンペーン」のトップページ画像
    特典:最大14,000ポイント(新規契約:11,000ポイント)
    条件①:専用リンクからSIMのみで他社から乗り換えること

    条件②:クーポンコード「WTPRMI20250411」を入力
  • 楽天モバイルショップ限定最大14,000ポイント還元
    特典:最大14,000ポイント
    条件①:他社から乗り換え+初めてプラン申し込み(10,000ポイント)

    条件②:楽天モバイルショップで初めてプラン申し込み(3,000ポイント)
    条件③:事前エントリー要・楽天市場で買い物(10,000ポイント)(←エントリーはこちら
  • 楽天カード新規入会キャンペーン
    特典:最大8,000ポイント
    条件①:楽天カード新規入会&3回利用(5,000ポイント)
    条件②:楽天モバイル同時申し込み(3,000ポイント)

ご覧のとおり、楽天モバイルには様々な還元キャンペーンが開催されているので、お得に楽天モバイルをスタートできます。

申し込みの際は、適用条件やキャンペーン期間などしっかり確認してから申し込むようにしましょう。

データ通信量無制限で月額料金が大手キャリアより格段に安い

楽天モバイルのRakuten最強プランは、3GBまでは月額1,078円、無制限利用でも3,278円と大手4キャリアの中でも圧倒的に低価格のプランです。

スクロールできます
楽天モバイル ドコモ au ソフトバンク
料金プラン Rakuten最強プラン ドコモMAX 使い放題MAX+5G メリハリ無制限+
月額料金(無制限時) 3,278円 8,448円 7,788円 7,425円
割引後料金 3,168円 5,148円 5,258円 4,928円

大手キャリアでは無制限プランが7,000〜8,000円、光回線やクレジットカードなどのセット割が適用されても5,000円前後かかる一方で、楽天モバイルは難しい条件なく誰でも約半額以下のコストでデータ通信を使い放題にできます。

POINT

Rakuten最強プランを2回線以上契約すると「最強家族プログラム」が適用され、全回線でさらに月110円の割引が受けられます。

割引条件という囲い込みがなく、誰でも簡単に3,000円台で無制限にできるRakuten最強プランは、まさに最強のプランと言えるでしょう。

実店舗があり直接サポートを受けられる

格安SIMには店舗を持たない事業者も多い中、楽天モバイルは全国各地にショップを展開しており、直接サポートを受けられるのは魅力の一つです。

POINT

格安SIMの料金が安い理由は、店舗を持たないため人件費や店舗設備などの経費がかからないというのが1つの理由ですが、楽天モバイルは料金が安いうえに店舗の運営も両立しています。

楽天モバイルショップは2025年4月時点で約860店舗あり、900万回線突破を機に前年比1.2倍に店舗数を増やすと明言しています。参考:楽天モバイル、契約数が900万回線を突破- 「楽天モバイルショップ」での契約数が前年比で約1.2倍に –

楽天モバイルを除く大手3社では、店舗での契約手続きや機種の購入時に契約事務手数料(3,850円~4,950円)がかかりますが、楽天モバイルショップでは無料で手続きができます。

分からないことなど対面でサポートしてもらえるのは、スマホに不慣れな方にとって安心材料と言えます。

年齢別プログラムで対象年齢ならさらにお得に利用できる

楽天モバイルはシニア向けや若年層向けなど、年齢別の割引プログラムが用意されています。

スクロールできます
年齢別プログラム 対象年齢 プログラムの特徴
最強こどもプログラム
詳しくはこちら
12歳以下 3GBまで:毎月440円割引
3GB以上:毎月110円割引
最強青春プログラム
詳しくはこちら
13歳~22歳まで 毎月110円割引
最強シニアプログラム
詳しくはこちら
65歳から 15分かけ放題オプション+安心パック加入で
毎月最大1,210ポイント還元

年齢別プログラムでは、22歳までの若年層なら毎月の基本料金から最大440円割引されるため、データ3GBまでで月額528円で利用できます。

65歳以上の最強シニアプログラムでは、15分かけ放題と安心パックに加入すると楽天ポイントが最大1,210ポイントもらえるので、データ3GBまでで実質858円で利用できます。

スマホ初心者の高齢者や子どもにとっても、よりコストを抑えながら利用できます。

通信環境が良いエリアが増えている

楽天モバイルは、主要都市を中心に自社回線エリアを拡大中で、通信環境が良いエリアが増えています

デメリットとして場所によっては通信環境が悪いという解説もしましたが、2019年10月よりMNOとしてサービスを開始してから、猛スピードで電波の改善に取り組んでいます

楽天モバイルの取り組み
  • 楽天回線5G(Sub6)エリアの拡大
  • プラチナバンド(700~900MHz帯)を主要都市部から順次拡大
  • MNOサービス開始から約4年(2023年6月)で人口カバー率99.9%達成

さらに、au回線を併用しているため、楽天回線の電波が弱い場所でも自動で補完され、安定した通信が可能です。

口コミなどでは「電波が悪い」「通信速度が遅い」などの声もありますが、Opensignal Awards「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート(2025年4月)」にて、5Gアップロードスピード部門で受賞しています。

また、契約当初に比べて通信品質がよくなったと感じている人の割合は77.8%という結果も出ています。

POINT

通信環境が気になる人は、楽天モバイルの通信エリアを確認してみるのがおすすめです。

契約事務手数料無料で契約できる

楽天モバイルは、オンライン・ショップともに契約事務手数料無料で手続きできます。

他社ではショップ手続きはもちろん、オンラインでも手数料がかかるキャリアがあるうえに、ドコモとソフトバンクの2社は2025年8月~9月に契約事務手数料の値上げに踏み切っています。

スクロールできます
楽天モバイル ドコモ au ソフトバンク
オンライン 無料(変更なし) 無料(変更なし) 3,850円(変更なし) 無料3,850円
ショップ(店舗) 無料(変更なし) 3,850円4,950円 3,850円(変更なし) 3,850円4,950円

オンライン手続きでは、楽天モバイルとドコモのみ契約事務手数料無料で手続きができますが、ショップは楽天モバイルのみ無料です。

例えばドコモショップで家族4台分機種変更をする場合、端末代金とは別に19,800円(4,950円×4)の契約事務手数料がかかります。

楽天モバイルなら契約にかかる初期費用を抑えられるため、乗り換えや機種変更などのハードルが低い点もメリットと言えます。

iPhoneなどの端末価格が大手4キャリアの中で最も安い

楽天モバイルは、他キャリアと比較して端末価格が安いことが多いのが特徴です。

例えば、2025年9月19日に発売されたiPhone17の価格を比較してみます。

iPhone17 256GB 512GB
楽天モバイル 146,800円 195,800円
ドコモ 152,900円 199,870円
au 152,900円 199,900円
ソフトバンク 159,840円 205,200円

このように、高いキャリアと1万円以上の差があることがわかります。

これはiPhone17だけじゃなく、楽天モバイルは過去のiPhoneシリーズすべてにおいて価格を最も安く設定しています。

さらに、端末割引キャンペーンや買い替え超トクプログラムで、最新機種をお得に手に入れるチャンスが広がります。

iPhoneなどの最新モデルを取り扱っている

最新のiPhone 17購入で最大21,000ポイント還元キャンペーン!のバナー画像
引用:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルでは、例年9月に発売される最新のiPhoneを取り扱っており、2025年9月19日に発売したiPhone17シリーズの販売も開始しています。

キャリアがiPhoneを取り扱うメリットとデメリット
iPhoneの取り扱いは、自社ブランドの確立や契約数の増加が見込める反面、メリットばかりではありません
仕入れコストが年々高額化しているうえに毎年最新モデルが発表されるため、安くしすぎても低利益、売れなければ赤字となります。利益と在庫のバランスを取る必要がありiPhoneの取り扱いは非常に難しいと言えます。

楽天モバイルのiPhone価格は、キャリアの中で最も安い傾向があります。

一方で、格安SIMや大手キャリアのサブブランド(ワイモバイルやUQモバイル)は、最新iPhoneは取り扱わず1年遅れで取り扱うことが多いです。

ワイモバイルでは2025年9月12日にiPhone16の取り扱いが開始しました。

iPhoneの最新モデルは先に大手キャリアが取り扱いを開始し、その後サブブランドや格安SIM、AmazonなどのECサイトで順に取り扱われていきます。

楽天モバイルは、格安SIM級に料金が安いうえに、大手キャリアと同様に毎年最新のiPhoneを取り扱っています。

楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話無料で電話がかけられます。

Rakuten Linkのメリット
  • LINE通話と違い、電話番号を使用して電話をかけられる
  • 相手が楽天モバイル以外の携帯電話や固定電話でも通話料無料
  • 国際通話でも楽天モバイル同士なら通話料無料
  • SMS(メッセージ)の送受信が無料
  • 楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)のメール無料
  • キャンペーンや特典が受け取れる

日常的に電話をよく使う人にとって、通話料を気にせずに電話ができるのは大きな魅力です。

POINT

Rakuten Linkはアプリは乗り換えキャンペーンなどの受け取りでプッシュ通知が届いたり、ポイント還元の適用条件に含まれている場合があるため、必ずインストールしておきましょう。

海外ローミングが毎月2GBまで無料で利用できる

楽天モバイルでは、海外でのデータ通信を追加申し込みなしで毎月2GBが無料で利用できます。

海外ローミングのメリット
  • データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
  • 91の国と地域で利用できる
  • 国際通話がRakuten Linkアプリ同士なら無料
  • 国際SMSがRakuten Linkアプリ同士なら無料
  • my 楽天モバイルから海外ローミングをオンにするだけで利用できる

91の国と地域で利用でき、海外旅行や出張時に追加費用なしでネットが使えるため、ポケットWi-Fiをレンタルする手間やコストを省けます

しかし、2GBを超過した場合は通信速度が最大128kbpsの低速になってしまうため、長期の利用は向かないかもしれません。

短期間の海外旅行など、なるべく2GBで収まる程度で利用するのがおすすめです。

音声通話が不要でもデータ通信専用タイプが選べる

楽天モバイルは音声通話をしないユーザー向けに、Rakuten最強プラン(データタイプ)があります。

Rakuten最強プラン(データタイプ)とは?
音声通話ができないプランで、タブレットや2台目スマホの利用におすすめです。

Rakuten最強プラン(データタイプ)  月々の料金(税込)
〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
無制限 3,278円
データタイプと通常タイプの違い
データタイプ 通常(音声)タイプ
本人確認書類の提出 不要 必須
標準アプリでの電話 ×
インターネット接続SMSの送受信
SMS認証コードの受信
ViberやLINEアプリの通話
「110」「119」など緊急通報
MNP乗り換え
Rakuten Linkアプリの利用
キャリアメールの利用
キャリア決済

Rakuten最強プラン(データタイプ)は、音声通話ができる通常のRakuten最強プランと同額ですが、以下の場合に便利に利用できます。

Rakuten最強プラン(データタイプ)がおすすめな人
  • 2台目のスマホを利用したい人
  • タブレットやポケットWi-Fiなど電話機能がない端末を利用する人
  • 楽天回線がつながるのか試してみたい人

データタイプは本人確認書類不要で手続きができるため、手軽に試してみたい人はデータタイプがおすすめです。

楽天市場での買い物時にポイント還元率が5倍になる

楽天モバイル契約時の楽天市場ポイント還元率を示す画像
引用:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのポイント還元率が+4倍(通常還元1倍で合計5倍)になりお得です。

POINT

ためた楽天ポイントは、楽天市場での買い物に利用はもちろん、楽天モバイルの毎月の料金に充当できます。

楽天市場では、SPU(スーパーポイントアップ)にてポイント還元率が最大18倍までアップできます。

ポイントの倍率をアップさせることで、楽天市場での買い物時のポイントがたまりやすくなります。

SPUの倍率をアップさせるには、エントリーが必要です。

日常的に楽天市場を利用している人や、通信費を節約したい人はメリットの1つと言えます。

楽天モバイルと楽天ひかりのセット特典がある

楽天モバイルユーザー限定で、自宅のインターネット回線に楽天ひかり(Rakuten Turbo含む)を利用すると、楽天モバイルとのセット割で永年毎月1,000ポイントがもらえます。

ネット回線 月額料金
楽天ひかり
詳しくはこちら
戸建て 5,280円
マンション 4,180円
Rakuten Turbo
詳しくはこちら
戸建て/マンション 4,840円

楽天ひかりは、NTTフレッツ光のコラボ光のため全国で対応しているほか、新規契約時にかかる標準工事費の22,000円が無料になります。

また、Rakuten Turboは自宅のコンセントに挿すだけでWi-Fiが利用できるホームルーターのサービスで、工事不要で利用できるのも魅力です。

スマホ回線と自宅のネット回線を楽天でまとめることで、固定費を大幅に削減ができます。

楽天ドライブやエンタメコンテンツも無料で利用できる

楽天モバイルユーザーは、楽天ドライブや一部のエンタメサービスを無料(または一部一定期間無料)で利用できます。

サービス名 詳細
楽天ドライブ
詳しくはこちら
クラウドストレージサービスが50GB無料
写真:約17,000枚程度(3MB/枚)
動画:約170時間程度(5MB/分)
Rakuten パ・リーグSpecial
詳しくはこちら
パ・リーグ主催の公式戦が追加料金なしで見放題
楽天ミュージック
詳しくはこちら
30日間10時間まで音楽聴き放題のバンドルプランが無料
楽天マガジン
詳しくはこちら
1,000冊から毎月3冊まで読み放題
アジアドラマ
プレミアムチャンネル
詳しくはこちら
韓国・中国・台湾のドラマ見放題
月額880円→初回2カ月無料
声優チャンネル
詳しくはこちら
人気声優や舞台俳優の番組・ドラマ・バラエティーが見放題
月額550円→初回3カ月無料
Youtube Premium
詳しくはこちら
Youtube広告なし、バックグラウンド再生が可能
月額1,280円→初回3カ月無料

楽天ドライブでは、スマホの写真や動画を簡単にバックアップできるので、万が一の紛失やデータ消失などにも安心です。

またエンタメコンテンツでは、スポーツから音楽・ドラマなどの動画コンテンツも無料で楽しめるので、楽天モバイルユーザーならではの嬉しいメリットです。

楽天モバイルのデメリット・メリットを踏まえたおすすめな人・おすすめしない人

楽天モバイルのデメリットとメリットを踏まえて、おすすめな人とおすすめしない人をそれぞれ解説します。

おすすめな人 おすすめしない人
月々のスマホ代を節約したい人
通信環境が整っている人
普段から通話が多い人
楽天モバイルにお得に乗り換えたい人
月々のデータ使用量が10GB以内の人
Androidを利用する人
地方に住んでいる/頻繁に行く人

楽天モバイルは、月額料金の安さとお得なキャンペーン特典で契約者数を伸ばしている一方で、通信環境や注意すべきポイントもあります。

ここからは、楽天モバイルがおすすめな人、逆におすすめしない人を解説します。

楽天モバイルをおすすめな人|スマホ代を節安したい人やお得に乗り換えたい人

楽天モバイルがおすすめな人
  • 月々のスマホ代を節約したい人
  • 通信環境が整っている人
  • 普段から通話が多い人
  • 楽天モバイルにお得に乗り換えたい人

楽天モバイルは3GBが1,078円から、データ無制限が3,278円で利用できるRakuten最強プランがあります。

また、普段から通話を利用する人はRakuten Linkアプリを利用すると国内通話24時間無料です。

これにより、現在楽天モバイルを除く大手キャリアを利用しているほとんどの方が、スマホ代の節約につなげられるでしょう。

さらに、三木谷キャンペーンを利用すると楽天ポイント最大14,000ポイントを獲得できるので、お得に楽天モバイルに乗り換えられます。

専用リンクから乗り換えで14,000ポイントもらえる

楽天モバイルをおすすめしない人|月のデータ量が10GB以内やAndroidを利用する人

楽天モバイルをおすすめしない人
  • 月々のデータ使用量が10GB以内の人
  • Androidを利用する人
  • 地方に住んでいる/頻繁に行く人

月々10GB以内の低容量で問題ない人や、楽天モバイルの通信環境が整っていない地域の人は、楽天モバイルは不向きかもしれません。

Rakuten最強プランは3GBで1,078円ですが、月10GB以内の利用なら楽天モバイルより安い格安SIMを選ぶ方が良いでしょう。

また、楽天モバイルではAndroidのスマホをあまり取り扱わない傾向があり、最新のAndroidスマホを楽天モバイルで購入したい人には向きません。

メーカー直販などでスマホを購入して楽天モバイルで使用することは可能です。その代わり、楽天モバイルで端末を購入しない場合は「買い替え超トクプログラム」は利用できません

これらに該当する人は、楽天モバイル以外のキャリアや格安SIMを検討してみましょう。

楽天モバイルの新規契約・乗り換え手順を6ステップで解説

楽天モバイルをオンラインで手続きする手順を解説します。

新規契約や他社から乗り換え時は、事前に手順を確認しておくとスムーズに契約できます。

ここからは、初心者の方でも手続きできるよう必要な準備から開通までの流れ6ステップで解説します。

必要書類や予約番号を準備する

新規契約や他社から乗り換えは、本人確認書類や予約番号(乗り換えのみ)を事前に準備しておきましょう。

事前に準備するもの
  • 本人確認書類
    運転免許証・マイナンバーカードなど(本人確認書類について詳しくはこちら
  • MNP予約番号を取得(乗り換えの場合)
    現在契約中のキャリアからMNP予約番号を取得
    予約番号の有効期限:発行日を含む15日間
    MNPワンストップなら予約番号不要
  • 支払い方法の準備
    クレジットカードまたは口座振替
  • 楽天アカウント/パスワード
    未取得の場合は事前に作成(楽天会員登録はこちら

新規契約や他社から乗り換えの場合、本人確認書類や支払方法においてクレジットカードや銀行口座が必要です。

また、他社から乗り換えの場合はMNP予約番号も事前に取得しておく必要があります。

MNPワンストップ方式

2023年5月に導入されたMNPワンストップにより、対応している事業者同士の乗り換えであれば予約番号不要で手続きができます。

さらに楽天モバイルの手続きでは、楽天のアカウントが必要です。

これらを準備しておけばスムーズに手続きが進められるので、事前に確認しておきましょう。

楽天モバイルのキャンペーンページにアクセスする

楽天モバイルで開催している希望のキャンペーンページにアクセスします。

キャンペーン 特典
三木谷キャンペーン
専用リンクはこちら
他社から乗り換え:14,000ポイント
新規契約:11,000ポイント
楽天モバイルキャンペーン一覧
詳しくはこちら
iPhone購入で最大40,000円相当還元

キャンペーンページにアクセスし、申し込み手続きを進めます。

本記事では三木谷キャンペーンを用いて解説します。

ページトップにある「Rakuten最強プランお申し込み」をタップし、楽天のアカウントでログインをします。

料金プラン・オプション・SIMの形状を選択する

プランを選択するの項目にあるRakuten最強プランの「プランを申し込む」をタップします。

続いてオプションサービスを選択し、SIMタイプをSIMカードかeSIMのいずれかを選択します。

SIMカードとeSIMの違い
SIMカード eSIM
形状 カードタイプ スマホ内蔵タイプ
開通方法 SIMカードを端末に挿入
※SIMカードが届くまで待つ必要あり
オンラインで
eSIMにプロファイル書き込み
※最短即日で開通可能
紛失・破損のリスク あり なし

iPhone17シリーズはeSIMのみ対応です。利用する際は必ずeSIMを選択してください。

すべて選択し終えれば、「この内容で申し込みに進む」をタップします。

契約者情報・本人確認書類のアップロードする

契約者情報の確認の項目にて、楽天のアカウント情報が表示されているので、誤りがないか確認します。

間違いなければチェックを入れ、本人確認の項目に進みます。

本人確認書類の提出方法
  • 楽天銀行に提出済みの書類で確認
  • 書類画像をアップロードで確認
  • AIかんたん本人確認(eKYC)
  • 受け取り時に自宅で確認

以上のどれか1つを選択し、本人確認書類を提出します。

提出が完了したら次へ進むをタップします。

電話番号の選択・受け取り方法・支払い方法を決める

契約種別(他社から乗り換えや新規契約)を選択し、乗り換えの場合は利用中の電話番号を入力し、新規契約の場合は電話番号が3つ表示されているので好きな番号を選びましょう。

新規契約の場合、1,100円で下4桁の電話番号が決められる「選べる電話番号サービス」が利用できます。

SIMカードや書類の受け取り方法の住所を確認し、支払い方法を決めましょう。

すべて終えれば「この内容で申し込む」をタップすれば完了です。

SIMカードや購入端末を受け取り開通手続きをする

SIMカードや端末が郵送で届いたら開通手続きをします。

こちらでは、他社から乗り換え+SIMタイプ「SIMカード」+製品の購入なし+利用スマホ「iPhone」で解説します。

開通手続きの手順
  1. APN構成プロファイルを削除する
    →削除方法はこちら
    ※ドコモ、au、ソフトバンクを利用していた場合は削除不要
  2. my 楽天モバイルWebサイトにて転入手続きをする
    →my 楽天モバイルのホーム画面を開き「お申し込み履歴を見る」→「MNP転入を開始する」をタップ
    受付時間:9:00~21:00→当日中(左記時間以外は翌9時以降)
  3. 製品にSIMカードをセットする
  4. Wi-FiをオフにしWebページが閲覧できるか確認する

こちらで開通手続きは完了です。

あとは必要に応じて初期設定やデータ移行を行いましょう。

楽天モバイルのデメリットに関するよくある質問

楽天モバイルのデメリットに関してよくある質問を紹介します。

楽天モバイルを検討している方の中でも、通信エリアに不安要素がある人や、ahamoと迷っている人など様々です。

ここからは、楽天モバイルのデメリットに関するよくある質問を4つ紹介します。

楽天モバイルの通信エリアは今後拡大する可能性がありますか?

楽天モバイルは順次エリア拡大を進めています。

楽天モバイルは2019年のサービス開始以来、自社の楽天回線エリアを急速に広げています

楽天モバイルの取り組み
  • 主要都市部を中心にプラチナバンドの拡大および5Gエリアを拡大
  • 電波がないところでも通信できる衛星通信を2026年以降に開始予定

ただし、山間部や地下などでは不安定になることがあるため、申し込み前に楽天モバイル公式サイトにあるエリアマップで自分の利用範囲が対応しているか確認しておきましょう。

楽天モバイルとahamoはどっちがいい?

楽天モバイルとahamoはそれぞれ以下の特徴があります。

スクロールできます
楽天モバイル ahamo
キャリア 楽天 ドコモ
月額料金 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
データ無制限:3,278円
30GB:2,970円
110GB:4,950円
通話料金 Rakuten Linkで国内通話24時間無料
標準電話:22円/30秒
15分かけ放題オプション:月1,100円
5分通話無料
標準電話:22円/30秒
かけ放題オプション:月1,100円
平均速度 下り:83.2Mbps
上り:24.7Mbps
下り:135.13Mbps
上り:13.97Mbps
海外ローミング 月2GBまで無料 月30GBまで無料
サポート 店舗/オンライン オンライン
キャンペーン 三木谷キャンペーンで最大14,000ポイント ahamo乗換キャンペーンで20,000ポイント

データを無制限で利用したい、無料で通話したい、店舗のサポートを受けたい人は楽天モバイルがおすすめです。

また、楽天モバイルでは三木谷キャンペーンで最大14,000ポイントが獲得できます。

一方で、通信の安定性や速度、キャンペーン特典を重視するならahamoがおすすめです。

ahamoは乗り換えキャンペーンでdポイント20,000ポイントがもらえるので、少しでもお得に乗り換えたい人はahamoを選ぶのも選択肢の一つです。

楽天モバイルのおすすめのキャンペーンは?

楽天モバイルのおすすめキャンペーンは以下のとおりです。

楽天モバイルのおすすめのキャンペーン
  • 三木谷キャンペーン
    乗り換え:14,000ポイント還元
    新規契約:11,000ポイント還元

    詳しくはこちら
  • iPhone購入キャンペーン
    iPhone17:最大21,000ポイント還元
    iPhone16:最大36,000円相当還元
    iPhone15:最大40,000円相当還元

    詳しくはこちら
  • 楽モバ最強爆トク祭り
    他社から乗り換えで「OPPO A3 5G」「arrows We2」が一括1円
    詳しくはこちら

楽天モバイルをSIMのみで契約するか、端末を購入するかによっておすすめキャンペーンは変わりますが、概ね上記のキャンペーンがお得に申し込めます。

三木谷キャンペーンは専用リンクからの申し込み以外は適用されないため、必ず専用リンクから申し込みを行いましょう。

楽天モバイルは田舎などの都市部以外でも利用できますか?

楽天モバイルが田舎で利用できるかは、対応エリアによって異なります。

一般的につながりにくいと言われる場所は以下のとおりです。

つながりにくい場所
  • 山間部
  • 地方など都市部から離れたエリア
  • 建物の高層階や地下

楽天モバイルは人口カバー率99.9%を達成しましたが、まだ地方や山間部ではつながりにくい可能性があります。

しかし、楽天モバイルは通信品質の強化を積極的に行っており、現契約者からも通信品質がよくなったという声が77.8%という結果もあります。

まずは楽天モバイルの「サービスエリアマップ」にて、自分の地域が対応しているか確認してみましょう。

楽天モバイルはデメリット以上にメリットが豊富なおすすめキャリア!

楽天モバイルは、デメリット以上にメリットが多い格安スマホです。

最後に楽天モバイルを検討する際に特に重要なポイントをまとめました。

楽天モバイルの重要ポイント
  • 乗り換えで最大14,000ポイント還元が受けられる
  • 月額1,078円〜無制限3,278円と大手キャリアの半額以下
  • 楽天市場でのポイント還元率が随時最大5倍
  • Rakuten Linkで国内通話24時間無料
  • 通信品質は都市部で改善中だが、地方や屋内では不安定な場合がある
  • 店舗数は大手キャリアほど充実していないが2025年内に増加予定

総合的に見ると、スマホ代を大幅に節約したい人や、お得に乗り換えたい人におすすめの格安スマホサービスです。

通信エリアに不安がある人は、事前に公式エリアマップを確認しておくことで失敗を防げます。

楽天モバイルが少しでも気になっている人は、本記事で解説したメリット・デメリットを再度確認し、自分に合ったプランか検討してみましょう。

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